ヒーロー ページ44
Aside
颯太「………ん！？」
A「守ってくれてありがとう。」
触れるだけのキスを落としてもう一度伝える。
颯太「あ〜も。好きやわ〜」
A「え(笑)？」
颯太「体が痛いよりもAが好きすぎて心臓が痛い(笑)。」
A「何言ってんの。」
きっと、痛いと思う。
喋るだけでも苦しいと思う。だけど、それでも私とこうやって話してくれて
好きって言ってくれて。
幸せものなんだなぁ。私。
A「颯太はヒーローだねっ！」
颯太「え〜っ……と？？」
A「私を幸せにしてくれるから。」
颯太「可愛すぎやろ。」
そう言って布団の中から腕を出して頭を撫でてくれる。
ほらね。それだけなのに、すごい暖かい。
黎弥「お2人さ〜ん！イチャイチャも程々にして下さーい！」
A「先に行っていいって言ったのはどこの誰ですか。」
黎弥「俺だよ？俺だけど！長いって。」
勇征「ま、そゆこと。」
A「はぁ〜。しょうがない。」
颯太「なんか、すごい久しぶりにあった感じや。」
勇征「俺の相棒は世界一のヒーローだなっ！」
A「さっき私言った。」
なんで、勇征と同じ事考えてるの。なんかヤダ。←なんか酷くない！？By勇征
夏喜「ぶっ(笑)」
A「なっちゃん汚いって(笑)」
夏喜「ごめん。面白くて。」
また、こうして笑いあえてること。
それが嬉しくて仕方なかった。
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みどきち - めっちゃくちゃ良いです！一個だけ、アメリカぎアメリアになってます。 (2023年2月21日 18時) (
レス) @page15 id: 9b4d73b29a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こま | 作成日時：2020年5月17日 19時
