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Aside
どうしよう。
颯太まで私の前から居なくなったら……
夏喜「大丈夫。絶対に。」
なっちゃんが私の手を握ってくれる。
大樹「颯太ならきっと。」
黎弥「笑顔にしてくれる。」
世界「Aが信じなきゃ。」
慧人「また、笑えるから。」
勇征「大丈夫。俺の相棒だから！」
夏輝「颯太は、Aを悲しませることしないから。」
A「うん。そうだよね。」
震えてた手がみんなの手と重なって暖かくなる。
手術中のランプが消えて運ばれてくる颯太。
先生「傷口は大きかったですが、浅かったので大事には至って居ません。1日、もしくは2日すれば目を覚ますと思います。」
「「ありがとうございます。」」
A「良かった……。」
思わず床に座り込んでしまう。
とりあえず、私だけが病室に居ることになった。
病院の方が気を使ってくれて一人部屋の病室に小さなベッドみたいなのを持ってきてくれた。
こんなにじっと颯太の顔とか見たことないから気づかなかった。
サラサラの髪の毛。女の子みたいなまつ毛。笑うとくしゃってなる顔も
全部全部かっこよくって。
改めて好きになって良かったなってこんな時だけど思う。
早くて1日。長くて2日。
颯太と隣で喋ったり笑いあっり出来ないのがこんなに嫌なんて思わなかったな。
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みどきち - めっちゃくちゃ良いです！一個だけ、アメリカぎアメリアになってます。 (2023年2月21日 18時) (
レス) @page15 id: 9b4d73b29a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こま | 作成日時：2020年5月17日 19時
