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修学旅行の時間3 ページ27

ユリカside

『んー、おいしー!!』

はい、京都に来たけど観光の前に

スイーツ食べてます

私は抹茶アイスをもう一口頬張る。

『やっぱスイーツは最高♡』

茅「ユリカも甘い物好きなんだね」

そういうカエデも抹茶アイスを頬張っている

『普段は控えてるんだけど、

 旅行に来たからには食べなきゃ!!』

茅「ユリカとは気が合う!!」

『私もそー思う!!』

業「本当、女子はスイーツに目がないよね?」

『そういうカルマだって甘い物好きじゃん

 いつも煮オレ?飲んでるし』

業「だって美味しいし」

『それといっしょ』

あーやっぱスイーツは最高!!

と抹茶アイスを見つめていると

カルマが近づいてきて

私の抹茶アイスを1舐めした

『あーっ!!私の抹茶アイスっ!!』

私がそういうのも聞かず、

カルマはもう1舐め

業「ん、美味しい」

『でしょ!!』

私は美味しいと言ってもらえたのが嬉しくて

つい、頬が緩んだ

そして再び抹茶アイスを頬張る。

渚「あの、ユリカさんそのアイス……」

『ん?』

杉「気にしてねーならいいんじゃねーか…?」

『………』

私の頭上にはクエッションマーク

えっ……? 何の事?

私は考え込む……うーん……

『!!』

そこで1つの考えに思い至った

『間…接……キ…ス……///』

業「気づくのおそーい 」

『ふぇ……///』

恥ずかしい……もう抹茶アイス食べれない……

『ひどい……』

業「ユリカって大胆なんだね?」

『断じて違う!!全力で否定する!!』

業「あはは、抹茶アイス溶けてるよ?」

『あーっ!!』

手元を見ると、抹茶アイスが溶けはじめていた

食べる……? 捨てちゃう……?

でも、捨てるのはもったいない……

『(パクッ』

業「!!」

茅「いいの?」

『もう諦めた、アイスが溶ける前に食べる』

業「あはは、本当に大胆だね!!」

『食べ物を粗末にしたくないだけ!!

 ほっといて!!』

業「はいはい 」

『うぅ……』

とっても恥ずかしかった………

間接キッスなんて初めてだったから………

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アリス(プロフ) - 最初、私、叫んでしまいましたの。恥ずかしいですわ。 (2017年12月10日 12時) (レス) id: e2c8d5942c (このIDを非表示/違反報告)
セレーナ・ラフィーネ(プロフ) - アリスさん» 本当ですか!?そう言ってもらえて嬉しいです(*>∀<*) (2017年12月10日 12時) (レス) id: 5392b90fcd (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - あーーーーー!!最&高ですわ!!!! (2017年12月10日 9時) (レス) id: e2c8d5942c (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - 赤羽君〜!!…ギュッ) (2017年2月20日 19時) (レス) id: 838dfdc39a (このIDを非表示/違反報告)
赤羽琴 - キャャ−!??赤羽君かっこいい〜♪じゃなくて…励ましてくれてありがとう〜♪(やっぱ赤羽君…優しいなぁ) (2017年2月20日 0時) (レス) id: 838dfdc39a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:セレーナ・ラフィーネ | 作成日時:2017年2月11日 13時

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