この薄汚れた世界の中で

#1 反省会(櫻井side) ページ5

｢第32回FIRST反省会やるよー｣
｢はーい｣

｢櫻井さーん､僕まだ着替えてないんですけど｣
｢んー…我慢して。とりあえず終わらせるのが先｣
｢つかそのクソダサいネーミング
どうにかならないんですかクソメガネ｡｣
｢こら潤､口が悪い｡作者の語彙力の無さだから｣
｢何ですかそれ｣

茶色の瞳の俺が､櫻井孝宏

そして俺の隣でむっとした顔をしてるのが
福山潤…え?可愛いって?知ってるよ
目も綺麗な橙色なの｡俺この色好き


｢おれもシャワー浴びたいです｣
｢リーダーが反省会出なくてどうすんだ｣
｢えー…じゃあ､待ち…ま…す｡(. .)｣
｢いや､当たり前だろうよ!断腸の思いで諦めた
みたいな顔すんなよ､ふつーにねぇよ!!｣


怒鳴られてしょぼくれている赤い瞳の男が小野大輔｡そして怒ってるのが赤黒い瞳が神谷浩史

こいついっつも怒られてるけど、
やる時はやるのよ。たぶんね
…つか今やれよお前リーダーだろうが


｢潤くん､櫻井さんの言うことは聞くよねぇ〜｣
｢俺らが言っても聞かないのにね〜｣
｢まぁ…小野も神谷さんの言う事だけだし｣

ほのぼのと話すこの3人｡桃色の瞳が菅沼久義､
緑色が近藤孝行､青色が間島淳司｡



｢慎ちゃん､怪我はない？｣
｢俺は大丈夫だよ。聡の方こそ大丈夫？｣
｢うん､俺も擦り傷くらいだし大丈夫｣

この2人は漆黒の方が日野聡､
黄色が立花慎之介
立花の瞳は黄色だが､少し黒も混ざっていてグラデーションになっている｡不思議だよね



ちなみに今は抗争後の反省会

作戦を実行して足りなかった点を話し合う…はず
お前らこれ､とことんやる気ねぇのな…

｢司令部から何か意見ある？菅沼､神谷｡｣
｢僕今回前線出ちゃったからなぁ…｣
神谷が呟くように言う


あぁ､そういえば神谷は前線だ
｢わりぃ､そうだった。じゃあ菅沼は？｣
｢僕は…特に無いですけど､強いて言うなら潤くんにGPS外さないようにお願いしt｢潤!!!｣
｢んぇ?何ですかぁ??｣
｢…お前､居残りな｡｣

｢菅沼､他には？｣
｢あとAちゃんもGPS外しがちで｣
｢…A?俺外すなって言ったよね?｣
『ごめんなさい…』
そう言って俺を見上げるこいつはAA
入って間もないが､実力はかなりある
そして可愛い
｢可愛いから許す｣
｢何で俺は駄目でAはいいの…｣

｢Aだから｡じゃあ解散。｣

ぞろぞろと出ていくDABA達



｢えーと…潤。お前は残れよ?｣
｢きゃーエロメガネに襲われちゃう♡｣
｢ふざけんな説教だよバカ!!｣

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