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10話 ページ12

その後、隠の人達が来て炭治郎くんは拘束されて本部へ、私は怪我をしたので胡蝶屋敷へ連れていかれた

貴方「善逸くん、伊之助くん大丈夫!?」

善逸「立香ちゃん!!無事で良かったよ!!」

貴方「腕と足縮んでるけど大丈夫?」

善逸「うん!立香ちゃんが来たから元気になったよ!!」

貴方「伊之助くんは?」

善逸「あぁ、彼奴なら彼処にいるよ、相当元気ないんだ」

伊之助「イイよ、キニシナイデ」

貴方「声が……」

善逸「何か鬼に首締められて声おかしくなったんだって、そう言えば炭治郎は?」

貴方「炭治郎くんは、本部にいるよ」

善逸「禰豆子ちゃんの事で…だよね」

貴方「うん、良くて監視、悪くて切腹かな」

善逸「嘘だろ!?」

貴方「まぁ、どうなるのかは分からないから、ほら善逸くん寝ないと治らないよ!」

善逸「そうだね!おやすみ立香ちゃん!!」

私は近くの宿屋を借り2人は胡蝶屋敷でお世話になる事になった

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その後炭治郎くんが帰ってきて善逸くんが大喜びしてた

貴方「炭治郎くん、結局どうなったの?」

炭治郎「あぁ、もし禰豆子が人を喰ったら、俺と鱗滝さんと富岡さんと錆兎さんと真菰さんが切腹する事になった」

貴方「育手の人と兄弟子姉弟子の人達もなんだね」

炭治郎「あぁ」

そう話してるとどうやらお見舞いの人が来たらしい

錆兎「よぉ、大丈夫か?炭治郎」

炭治郎「錆兎さん!」

錆兎「立香も元気そうだな」

貴方「私は軽い軽傷なので」

炭治郎「立香!錆兎さんと知り合いなの!?」

貴方「うん、ちょっと昔知り合いった」

流石にあの山に毎年行ってるのは言えないな

炭治郎「そうだったんだ!所で富岡さんは?」

錆兎「彼奴は別任務で来れないそうだ」

その後色々話が盛り上がった

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錆兎「炭治郎は常中をやってるのか」

炭治郎「はい、あともう少しでコツが掴めるんです」

貴方「呼吸法か」

炭治郎「そう言えば立香は何の呼吸を使ってるんだ?」

貴方「ん?私は使ってないよ?」

炭治郎「そうなのか!?」

貴方「私の場合は刀の使い方とかしか教わってないんだ、呼吸使える人達じゃないから」

みんな英霊だから、そういった人とは縁なかったんだよな

貴方「使ってみたいんだけど、今更教わるのはなぁ」

錆兎「別にいいんじゃないか?呼吸が合わなくて他の育手の所へ行く奴もいるしな」

貴方「そうですね」

でもよくよく考えれば英霊召喚とか夢幻召喚とかあるから大丈夫なのではと思ってしまった

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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時

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