9話 ページ11
貴方「あの二人早くないか」
多分2人と違う道を通ったのかと考えてると後ろから刀の攻撃がきた
貴方「見た感じ顔が青白いし死んでるなこの人たち、死体を操る血気術かな?いや、蜘蛛で操ってるのか」
貴方「英霊憑依:バーサーカー清姫」
そう言い刀は清姫の蒼い炎と紅い炎を模した色になった
貴方「皆さんには申し訳ないですが燃えて貰います」
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貴方「はぁ片腕斬りつけられたし燃やしてもキリがないな」
そう思いながら斬ってると死体の動きは止まり糸が切れた
貴方「多分誰かが鬼を殺ったのか」
そう思いながら元いた道を引き返そうとしたら音が聞こえた
?「生きてる隊員か?」
貴方「えぇそうですけど」
そう振り向いた途端私は驚いた
貴方「貴方は、あの時のお兄さん」
?「久しぶりだな、お前も鬼殺隊に入ったんだな」
貴方「えぇ、階級癸、藤丸立香です」
錆兎「俺は水柱、鱗滝錆兎だ」
貴方「柱になったんですね」
錆兎「あぁ、あの時立香に助けられてなかったら今頃俺は死んでた、本当に助かった」
貴方「私は、ただ目の前で死んで欲しくなかったんですよ」
錆兎「そうか、お前はどうする?」
貴方「炭治郎くんと伊之助くんの方へ行こうと思います、多分私とは反対の道を通ったんだと思います」
錆兎「炭治郎を知ってたのか、それなら俺も行こう、反対の道なら義勇が行った筈だそれに禰豆子も心配だ」
貴方「炭治郎くんと禰豆子ちゃんの事知ってたんですね」
錆兎「まぁ、彼奴は俺らの弟弟子だからな」
貴方「そうだったんですね、それじゃ行きましょう」
そうして炭治郎くん達のいる方へ走っていった
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錆兎「やばいな、胡蝶にバレたな、立香、炭治郎と一緒に逃げろ」
貴方「はい!」
そう言い炭治郎くん達の方へ向かった
貴方「炭治郎くん、大丈夫!!」
炭治郎「あぁ、俺は大丈夫だけど禰豆子が!」
そう話してると上から女の子が降ってきて炭治郎が踏み台になった
貴方「炭治郎くん!」
女の子は禰豆子を斬ろうとしたが私が咄嗟に庇った
貴方「禰豆子ちゃん、大丈夫?」
炭治郎「逃げろ禰豆子!!」
そう言われ禰豆子ちゃんは逃げてったが女の子が禰豆子ちゃんに追いつき斬られそうになった瞬間禰豆子ちゃんが小さくなり逃げてった
鴉「炭治郎及び鬼の禰豆子を拘束し本部へ連れ帰れ!」
貴方「はぁ、これはやばいな」
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作者名:桜椿凛 | 作成日時:2019年8月6日 0時