検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:31,137 hit

娜弥家の結婚式 ページ25

階級が甲になった者から、実力がある者のみ柱として選ばれる。柱になるには五年かかると云われているらしい

耀哉「君を炎柱に任命する。」

荼津「ありがとうございます、お館様。これからもより一層、鬼殺隊に誇りを持ち鬼を狩ります」

耀哉「七味A、あの子の事だけど...若し君の言葉通り功績を上げれば、地柱に任命しよう。君の流派を途絶えさせないようにね」

荼津「...よかった。お館様、俺は彼奴に一人前の隊士になるまで死ねません。必ず護ります」

耀哉「そうか。なら君たちの結婚も認める...けど、娜弥家の式はどういうものか。改めて確認してもいいかい?」

荼津「二人でお互いの盃に酒を入れ、お互いその酒を呑み合います。これは五代前当主の提案であり、自分たちで思い出に残る式を挙げようということで、この式が主流となりました」

耀哉「...素敵な式になることを祈るよ。」

お館様は祝ってくれているが、言葉に何かを含んでいるような感じだった



「未成年はお水です」

荼津「だから俺も水にする。お互い相手に呑ませ...ああ、終わった後」

「またケツに刀刺しますよ」

荼津「綺麗な殺意だなあ。冗談だよ」

朝日が昇ってきた。暫くは任務がない

荼津「ほら、水を注ぎなよ」

「はい」

水は太陽で反射して輝いている。でも私の心は明るくもないし暗くもない

こんな式はどうだってよかった

荼津「君がどう変えれるのか期待している。」

「...」

善逸「あ、あの!!!」

水を呑ませようとした時、善逸が突然現れた。早朝だからか髪の毛も崩れている

荼津「なんだ」

善逸「...お...俺に代わってください!って違った...け、けけ...決して認めない!!!結婚とか認めないからなこの野郎!!!」

荼津「あ?」

善逸「ヒィッ!?」

「...面白いな。」

荼津が持つ盃を取り上げ、善逸に無理やり渡す。善逸に喋らせまいと、自分の盃にある水を無理やり呑ませた

冨岡「ごふッ」

胡蝶「!?」

蜜璃「(きゅん...)」

荼津「...」

善逸「A!?」

「呑ませて。」

善逸がその場に任せて私に水を呑ませる。水を呑んだ後は...

冨岡「ほぎゃっ」

胡蝶「義勇さんもそんな声出るんですね。」

蜜璃「きゅんきゅん...」

「...これで結婚したことになるけど、禰豆子ちゃん以外の子と接吻した感想は?」

善逸「...暫く会わない間に...すごいの覚えましたね...」

___ちょっとキレた

胡蝶「あれ?」

「このクソ野郎ォォォ!!!」

柱三人ほど負傷。

その場のノリに任せて→←昇進速度



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
23人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 水の呼吸 , 我妻善逸   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琲世 | 作成日時:2019年7月18日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。