58話 ページ16
貴方side
目が覚めると真っ白な天井が見えた。そっかー、私倒れたんだ。
嘘じゃないんだ。もう二度と詩音と笑うことが出来ないんだ。
目に涙が溜まり、零れそうになった時、ドアが開いた。
浅野「A起きたか?カバンを持ってきたぞ。」
おい学秀、空気読めよ。涙でてきてるんだけど、泣いているところとか見られたくないんやけど!
シャッ
浅野「起きているなら返事くらいしろ。っ泣いているのか…?」
『......別に』
浅野「辛いな…」
『ねえ、学秀は知ってるの?詩音が 自 殺した理由。』
制服の袖で涙をぬぐいながら聞く。
「ああ......
自 殺した理由はイジメだ。」
は?
その言葉を聞いて、私は保健室を出た。
学秀が後ろから呼んでいたが、無視をした。
向かう先は、理事長室だ
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ソラ - これもう、完結でよくね? (2020年12月21日 17時) (レス) id: 656b92ea12 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノ (2020年7月11日 11時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
オーちゃん(プロフ) - ああああさん» ありがとうございますっ!頑張りますね! (2019年10月6日 0時) (レス) id: 16d57a3306 (このIDを非表示/違反報告)
ああああ - がんばってください (2019年8月25日 22時) (レス) id: f48210ec73 (このIDを非表示/違反報告)
オーちゃん(プロフ) - 天華さん» ありがとうございますぅぅぅぅぅぅぅww頑張りますねぇぇぇぇぇww (2019年5月23日 0時) (レス) id: 16d57a3306 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:オーちゃん x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novelErikaOonisi/
作成日時:2017年9月24日 23時