【イナイレ】星の妖精は日本のサッカーで世界へ行く1

30話 狙っている？ ページ32

リカ「ようやるな〜。もう練習終わってるのに自主練なんて」


塔子「気合入ってるんだよ。なんてたって次はアジア予選決勝！

勝てば世界なんだ！」


円堂「これなら、アジア予選決勝も！」


久遠「勝てるというのか？」


円堂「え……

もちろんです！」


久遠「今のままでは、お前達は世界へ行くことはできない。決してな

せいぜい、最後の試合を楽しむことだ」


のの「みんな〜！

ののみ特製、イナズマ弁当の差し入れよ！」


「「「うわぁ……！」」」


のの「これを食べて、練習頑張ってね！」


虎丸「ありがとう、ののみ姉ちゃん！」


『おお！白米！！』


豪炎「お前はまたそれか(汗)」


塔子「あれがののみさんかぁ。素敵な人だな」


リカ「うーん…。狙ってんな…。

男心を掴むんは胃袋を掴め。

誰を狙ってるんや…」


塔子「純粋に応援してくれてるだけだろ」


リカ「いいやおかしい！

秋や春奈がいない時にわざわざ来てるんや。

誰かを狙ってるに決まっとる！」

.

.

.

.

『よし、せっかく午後練習休みなんだし、ここら辺で買い物でもしようかな』


でもジャージじゃ目立つよな…。

私服に着替えるか！


『よし！これでバッチリね！』


私はジャージから

白いワンピースの肩出しニット、茶色のブーツ、白いベレー帽に着替えた！


(ｶﾞﾗｶﾞﾗ


『さぁーて、行きますか！』


緑川「あれ？月愛？」


『あ、緑川に風丸！』


「「ｯ！？///」」


風丸「月愛、その服…」


『え？どこか変かな？』


緑川「あ、いや！似合ってるよ！

なぁ！風丸！」


風丸「あ、ああ！似合ってる！」


『ほんと！ありがとう♪

二人も私服だね。なんか普段ジャージだからか新鮮ね。二人ともかっこいいよ！』


「「////」」





？「キュピーん！！

月愛！君また誰かを惚れさせたね！

もうすぐ会えるからまってて！」


？「おっまえ、いい加減にしろや！！」





『…くしゅん！

あれ、また寒気が……』


風丸「そういえば、月愛これから出かけるのか？」


『そうだよ！せっかくの休みだしね』


緑川「んじゃ一緒に行こうよ！

俺たちも出かけようと思ってたところさ」


『おお！行こう！』

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