エルフ族の少女【HUNTER×HUNTER】 (ページ7)

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３話試験会場ページ7

(チーン
エレベーターの扉が開いた。
外に足を踏み入れると…

((((ギロっ))))

沢山の目線が集まった。

会場の人(うわ！めっちゃ美人な/かわいいこきたー！！)

『うわ、けっこーいるね～。
んー、やっぱ女の人いないなぁ…』

少しガッカリ。さすがに女1人は少し辛いなw

？「はい、こちらのナンバープレートをどうぞ」

『あ、ありがとうございます。あれ？ビーンズさん？』

ビー「あれ？ルナさんではありませんか！お久しぶりです。フェイさんは元気でいらっしゃいますか？」

『うん！元気ですよ！といっても電話で話してるくらいだから詳しくは知らないんですけど(笑)』

フェイさんとはルナの父である。ハンターの中では有名人らしい。うん、よく知らない。
あんま自分のこと話さないからな～、あの人。

ビー「そうですか！あれ？そちらの肩に乗っている狼さんは…」

『あ、初めましてですよね！こちらルカです！私の相棒ですよ！』

ルカ(ペコｯ

ビー「そうなんですか！初めまして(ペコｯ
では、ハンター試験頑張ってくださいね！」

『ありがとうございます！頑張ります！

えっと、ナンバープレートは… 225番か。』

ルカ「少しこの会場でも回ってみる？知り合いがいるかもしれないし」

『そうね！少し回ってみようかn「よお！！」は
い？』

？「オレはトンパってんだ。よろしくな！
(やば、めっちゃ美人だなこいつ、いじりがいがある)」

『え？あ、はい、よろしくお願いします。えっと、何かご用ですか？』

トン「新人さんだろー？緊張してるかと思ってな！なにか分からないことがあればオレに聞けよ」

ルナ/ルカ(なんか、うさんくさい気がする…)

『ん？どうして新人さんだってわかるんですか？』

トンパ「ああ、俺この試験35回目なんだよ。だから
君たちの先輩みたいなもんだ」

『え？あ、そんなに出ているんですね(汗)』

んー、いばれるようなもんじゃない気がするが…

ルカ「ようするに、35回も落ちてるってわけか。おじさん、ある意味すごいね？35回も落ちるなんて？」

『こらｯルカ！』

2回も言わない！！

トンパ「(イラｯすごいね～その狼喋れるんだ～。もしかして、魔獣かい？」

『そう、魔獣。私の大切な相棒さ！』

トンパ「そうかい、そうかい。あ、そうだ！お近づきのしるしによかったらこれどーぞ！」

そう言って渡されたのはオレンジ色の缶ジュースだった。

『え？あ、ありがとうございます。(パシンｯ』