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「あれ、このコメ、評価数のわりに返信多いな。」

莉犬が「返信を見る」をタップすると沢山の返信が出てきた。
上の何個かはどれも主コメに共感するものだった。
しかし、途中で顔を隠した女の子のアイコンが返信している。





そういうコメントやめてください。不愉快です。
それに莉犬くんはキモくなんかないです。





「あー、リスナーさんの返信だな、これ。」

「スルーしてくれていいのに。」

こんなコメントは腐るほどあるし、きりないし。
それに多種多様な意見だって必要なときもある。

「まあ新規の子とかはつっかかっちゃうこともあるよね。」

「一応アンチはスルーしろとは、ずっと言ってはいるんだけどな。」

はははと呑気に笑うさとみ。
それとは裏腹にコメント欄は修羅場になっていた。

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榎宮 - すみません、下はコピペミスです。削除していただいて構いません。 (2023年1月30日 16時) (レス) id: 94a0f96e06 (このIDを非表示/違反報告)
榎宮 - 『やられたからやり返す』心の低年齢様が多い故の騒ぎですが仕掛けた方と仕掛けられた方、どちらが悪いんでしょうか。考えさせられる作品、ありがとうございます。 (2023年1月30日 16時) (レス) id: 94a0f96e06 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さうざんとりーふ | 作成日時:2023年1月17日 20時

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