検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:80,800 hit

40 ページ41

Aside

そうだ、今年の夏に駅で助けてもらったこと言わなきゃ

覚えてないだろうけど


二人ともエレベーターに乗り込む

『あの、』

龍「ん?」

そう言いながら耳をこっちに傾けてくる

こんな些細なことでさえ嬉しいな

『東京に引っ越してくる前に、親友と夏、こっちに来たんですよ』

龍「うん」

『夜、駅で変な男の人たちに襲われそうになった時、龍友くんが助けてくれました』

龍「僕が、?」

『覚えてないでしょうけど、一瞬の出来事だったので』

そう話していると十五階についてしまった

しかし龍友くんは降りずに何か考えている

『あのー降りないんd、「それって改札近くでのことだっけ?」

『え、もしかして覚えてるんですか?』

エレベーターからおりずその事について考えててくれた

龍「しっかりとって訳じゃないけどね」

龍「あ、じゃあ、もうついたから、またねー」

『なんか急にすみませんでした!』

しっかりと覚えてなくても大体覚えててもらえてよかった





龍友side

駅で僕が、不審者からAちゃんを守ったのか

あれ、Aちゃんだったのか

じゃあ、僕たちが初めて話したのは夏の日だったんだ

夏はツアーで忙しくて、莉音ともまだ別れてない時で色々大変だったな

Aちゃん、ちゃんと覚えてなくて

ごめん

41→←39



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
379人がお気に入り
設定タグ:数原龍友 , GENERATIONS , LDH   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ルッチ〜 - 早く続きが、見たいです。 楽しみに待ってます。 (2019年7月11日 23時) (レス) id: 262c5dc240 (このIDを非表示/違反報告)
さの令和(プロフ) - 嫌です (2019年5月12日 19時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - かたぽんたろうさん» めちゃわかります! (2019年5月10日 23時) (レス) id: 5d4977f3c9 (このIDを非表示/違反報告)
RR(プロフ) - かなとさん» 教えてくださりありがとうございます。 (2019年5月10日 23時) (レス) id: 5d4977f3c9 (このIDを非表示/違反報告)
かたぽんたろう(プロフ) - 佐野玲於かっこいいですね! (2019年5月10日 23時) (レス) id: 6d9ae465ad (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:RR | 作成日時:2019年5月10日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。