作者が好きな文豪の反応見てみよー！(文スト)

夢主が不安なときに『抱き締めて』といってみた ページ29

太宰治の場合

「うん、おいで。君が落ち着くまで、抱き締めてあげる｡大丈夫、君から離れたりしないから」
優しく抱き締めてくれた彼。彼の腕の中は暖かく、安心しますね。そのまま少し眠りましょう？起きたら不安が消えているかもしれませんよ？
「もう大丈夫かい？前にも言ったかもしれないけど、あんまり抱え込まないでね」

江戸川乱歩の場合

「いいよ。Aには色々迷惑かけてるから、そのお返し。大丈夫、君は頑張ってる」
彼のそばにいることに迷惑をかけてないか心配な貴方。彼は不安が消えるまで、優しく声をかけてくれます。
「僕は君にそばにいて欲しいと思ってる。だから、君を迷惑なんて思わないよ」

国木田独歩の場合

「なんかあったのか？いや、別に抱き締めるのが嫌なわけじゃ...はぁ、これでいいのか？」
彼はしぶしぶという感じですね。貴方が『彼に嫌なら抱き締めなくていいよ』と言っても離しません。ということは？
「嫌ではないから却下だ。それより何かあったのか？」

芥川龍之介の場合

「あぁ、別に構わんが。何かあったのなら、口に出さないとわからないだろう」
しっかりと抱き締め、貴方の話を聞いてくれます。不器用な彼ですが、貴方のことを愛していますから落ち着きましょう？
「大丈夫だ。僕はずっとそばにいる。この命が尽きるときまでは、そばにいてやる」

中原中也の場合

「こいよ。手前には寂しい思いさせてたからな。不安にもなるよな」
寂しくて、彼に嫌われたのかと不安で彼にすがり付いた貴方。でも彼はその事もちゃんと反省して、これからにいかしてくれます。
「本当に悪かったな。これからは寂しい思いはさせねえから、許してくれ」

立原道造の場合

「急にどうしたんだよ？いや、Aから甘えてくるなんて珍しいと思って」
いつもツンデレな貴方が甘えたので、かなり珍しいと思ってるようです。でも、やはり貴方の違うに気づき隣でいてくれます。
「不安なら隣でいてるから、今はゆっくりしてろ」

続き→←作者から！part3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す