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In order for you to be happy ページ10

さぁ、いこうかシンジくん


迎えに来たのはカヲルくんじゃなくてAくんだった


「……Aくん?なんでここに、DSSチョーカー……なんでそれを!!!」



髪をカヲルくんのように短く切り、ほぼ見分けはつかなくなった。



「なんで入れ替わったりなんか……」




『……君の幸せのためだよ、他のリリンには内緒にね』



悪戯っぽく笑うAくんに僕は焦って問いかけた




「でもバレちゃうよ!?」



そう言うと彼は面白そうにくすっと笑った後に『見た目を揃えた僕達を見分けられるのはシンジくんくらいだよ』だなんて言った。




『全て僕に任せて、さぁ行こうか。シンジくん。』






何故か僕にはこのシーンが新鮮に思えた


新鮮に感じるなんてそんな当たり前のことなのに、どうしてだろう。

A scapegoat→←the flowers disperse



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Tomimatsu/富松(プロフ) - シン・エヴァ公開やっと……やっと決まりましたね! (2021年2月27日 20時) (レス) id: 9798a915f9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:氷水 | 作成日時:2019年3月27日 5時

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