私の憧れ -1- (ページ46)

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４６【EHside】ページ46

ナナヌナを追いかけて行ったリョウクとジョンウニヒョンを追いかける

俺も行かないとって直感で思った

ヌナはともかく

女子トイレに躊躇なく入っていく２人
え、、、いいの？
ちょっと気にしながらも中に入ると

ヌナに支えられて立ってるAと
右頬を大きく腫らしたソンア

何があった？

俺を見てびっくりする２人

SA「オッパっ、、、」

「どうしたの、ソンア」

SA「Aちゃんにっ、ぶたれたの」

、、、え？

驚いた反応をするA

ちゃんと分かってる
Aがそんなことする子じゃないって

ソンアが自分でやったって
最近ずっと
ジョンウニヒョンとリョウギが
密かにソンアからAを守ってるのに気づいてたから

でも、、、
ずっとソンアがメイクしてくれてたし
いきなり断っちゃったことに罪悪感があって
ソンアを冷たく突き放すことは出来なかった。

人気のない部屋に入る

SA「オッパ、、」

「ソンア、、、なんでこんなことしたの？」

ソンアの目が大きく揺れる

SA「なんのこと、？」

「分かってる。Aのことが嫌いなのも、自分自身で頬を叩いたのも」

SA「そんなわけないじゃん、！あの子がいきなりっ」

「ソンア、、今までメイクしてくれてありがとう。感謝してるんだよ、でも、、お前のやってる事は間違ってるよ」

下を向いて震えるソンア

SA「だって、、、あの子が、私からオッパをとるから！！！」

、、！？

SA「私がオッパのこと好きだったの知ってるでしょ！？今までずっと私を可愛がってくれたのに、あの子が来てからオッパ、ずっとあの子のことばかり気にしててっ、、」

そうだったのか、

俺のせいで、Aもソンアも傷つけてた

「好きでいてくれてありがとう、、ごめんね」

NN「ソンア、、」

いつの間にかヌナがいて

SA「、、はい」

NN「副社長の娘さんだから、遠慮して今まで言わなかったけど。あなたが今までたくさん新人をいじめてたことは知ってるわ。悪いけど、辞めてもらう」

、、、そうだったんだ
Aだけじゃなかったんだ