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SA「あんたのバッグ荒らしてたのも私。いじめればいなくなってくれると思ったのに。あんたがいなきゃ良かったのに」
"あんたがいなきゃ良かったのに"
初めて言われた言葉が
頭を離れない
怖い
助けて
オッパ オンニ
SA「、、、!?」
バチンッ!!
!?!?
ソンアちゃんがいきなり自分自身の頬を叩いた
「なにしてっ」
NN「A!?!?」
「オンニっ」
ナナオンニが座り込んでいる私を立たせてくれた
NN「ソンア、、、あんた何したの」
SA「何もしてませんけど」
そういうソンアちゃんの右頬は誰が見てもわかるくらいに腫れている
RW「A!?」
リョウクオッパとイェソンオッパも来てくれた
オッパ達、、、
ここ一応女子トイレ、、←
EH「、、、!?」
え、、、、どうしてヒョクオッパまで
SA「オッパっ、、、」
EH「どうしたの、?ソンア」
SA「Aちゃんにっ、ぶたれたの」
「えっ、」
なんで嘘つくの、、!?
NN「ちょっとソン」
EH「こっち来て」
そう言ってオッパはソンアちゃんの手を引いてトイレから出ていった
、、、、そうだよね
嫌いな私より、好きなソンアちゃんを信じるに決まってる
当たり前のことなのに、、、
NN「A、、、」
「、、、^^」
何も言う事ができなくて、ただ心配かけないように笑ってみせる
YS「俺らは分かってるから。ソンアが自分で叩いたことくらい」
「オッパ、、、、ふっ、、う、、」
ソンアちゃんからの恐怖から逃れたこと
オッパとオンニの優しさに触れたこと
それ以上に
ヒョクチェオッパにだけ信じてもらえなかったこと
いろんな感情が混ざって
よく分からない
こんな辛い思いするなら
もう、、、、日本に帰りたい
「オンニ、、、私、」
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煽るの大好きマン(プロフ) - つまらんな(正論)評価低すぎワロタwwww (2019年3月21日 19時) (レス) id: 91670e1fb2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あい | 作成日時:2019年3月17日 21時