私の憧れ -1-

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ちょっと待って、パニックだよ
SMEって、一番大好きな事務所で、
なんてったって私が愛してやまないスジュがいるわけで！！

『あの、この会社って、、汗』

男『かんこくのげいのうじむしょです』

「あ、すみません、私韓国語話せます、、」

小学生から好きだったから勉強した訳じゃなくても頭に入ってくるわけで人並みには話せるようになった
よかった役に立った、、

男「え！？あ、そうなんですね！よかった、、私まだ日本語上手く話せなくて、笑」

「いえ！すごくお上手です！」

男「いえあなたも！、、あ、いや話を戻しますね」

人だかりができてたから場所を移動して話をすることになった

男「私はSMEntertainmentという韓国の芸能事務所でスカウトをしている、キムジホと申します」以下MG

スカウトってアイドルだけじゃないんだ、、

環奈『え、何言ってるかわかんないけどこの事務所ってAが一番好きなとこじゃん！あれ、なんだっけ、スーパー、、』

『スーパージュニア！笑』

MG「え、ご存知なんですか？」

「ファンなんです、、」

MG「そうだったんですか！あの、実は私、スーパージュニアのサブマネージャーも担当してまして、、」

「え！？！？」

そんなことが！！あの芸人お兄さん達とずっと一緒にいる人ってこと！？

MG「あなたを、うちの事務所のメイクとして雇いたいんです」

「でも、、どうして私なんか、、」

MG「メイクを見てわかりました。若いのに、それ以上の実力を持っています。その技術を韓国に来て更に向上しませんか？メイクのことよく分からない私でもあなたはすごい人だって分かりましたから！」

すごく褒められてる、、
地元を離れるだけで迷うのに、韓国なんて、国外なわけで。

、、でも
小学生の時から大好きだった事務所にスカウトされて
こんな機会逃したら一生後悔する。

「、、あの、親に相談してからでも、いいですか？」

MG「もちろんです！お待ちしてますので、決まりましたらご連絡ください」

「分かりました！ありがとうございます！」

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