Still Dreaming 7 (ページ24)

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「ヘチャナ！！！」

HC「ごめんちょっと頭冷やしてくる」

「いいから。来な」

無理矢理ヘチャンを控え室に連れ戻した

「2人ともそこに立って」

「2人に何があったか私にはわからないけど2人ともここどこだかわかるよね？仕事場なの。私達だけじゃない、スタッフさん達もいる。私達のために頑張って準備してくれてるの」

2人の目をじっと観て話す

「喧嘩するなとは言わない。ただ宿舎に戻ってからやりなさい。ここは仕事場なの。あんた達2人の喧嘩でこの場の雰囲気も悪くなるし、これから撮影だってのにそんなんじゃいいパフォーマンスできないと思うけど」

「宿舎に戻ったらスッキリするまで言い合うなり殴り合うなり好きにやって。わかった？」

静かになる控え室。

「あと、マークこの場で年上のマクが先に手を出したのは良くないよ。んでヘチャンも人を煽るような言い方しないこと、いいね？」

黙って頷くマークとムスッとしているヘチャン

「なにヘチャン、気に食わないことでもあった？言いなよ」

はぁ…とため息ついたヘチャン。私までイライラしたくないんだけど…？

HC「テッテレ〜〜〜！！！！！！！！ドッキリカメラでした〜〜！！！！wwwww」

MK「うぇ〜〜〜い笑笑」

「え？」

ヘチャンの一言にキャーキャー騒ぎ出すメンバー達。
　

HC「えー、視聴率37.5%ヘチャンカムによるドッキリ企画でした〜！！」

とどこかに隠されていたらしいカメラに向かって言い出した。

「え？？？？？？？」