【エーサボを】SSつめこみ【ください】 (ページ7)

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盃兄弟でやらせようかと思ったけどLの想像がつかなかったから断念した男子高校生パロページ7

エース、サボ、サッチ、マルコ(ちょこっとコアラ)で、男子高校生の日常パロ
すさまじいキャラ崩壊(特に後半マルコ)注意

サボの家に集まった3人は、冬休みの計画を立てていた。
集合をかけたサッチが司会を務める。

サッチが顔を見回して、おもむろにため息をついた。

「もう冬休みだなぁ。で、お前らなんで全員制服なの？俺もだけど……しかし揃いもそろったもんだなぁ、穢れのないのがぞろぞろと」

「お前が揃えたんだろうが……」

エースのツッコミを無視して、サッチは思い切り壁を叩いた。
ドォン!!と派手な音が響き渡る。

「舐めてんじゃねえぞ!!貴重な冬休みに男だけで集まって!!!!何やってんだお前らは!!!!それでいいのか!!??
ぜっっんっぜんよくねぇっての!!!何か言え!! サボ !!」

ビシィっと音が鳴りそうな勢いで、サボを指差す。

「別に…ツレといるほうが楽しいし」

「でたよそのセリフぅ!!!」

スティーブジョブズ顔負けの身振り手振り全力でプレゼンテーションしてくる。
サッチは半ギレ状態でくねくねと体を動かす。二人はもうサッチのテンションに圧倒されていた。

「『ツレといるほうが楽しいしぃ～』、なにその敗北宣言！！！！貴様ら、自分が何しでかしてるか考えたことあんのか！？わかったら！！！彼女作れ！！！この犯罪者どもがぁああああ！！！！！」

ひとしきり喋り終えたのか、エースとサボが無言で見つめていると、サッチはコホンと咳ばらいをした。

「……さて、じゃあ冬休みの予定を決める会議をはじめるぞ～」

「待ておいゴラァアア！！」

「お前司会やめろ！！！！」

「なんだぁ？折角お前らのテンション上げてやったのに」

「下がったわ！！ダダ下がりだわ！！」

「お前じゃだめだ！！マルコを呼べ！！！！アイツを司会にしろ！！！！」

10分後。