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トゥイーティー可愛いよね ページ4

「幸村くん、お連れしましたよ」

「やぁ、悪いね無理言って。今日は基礎練中心だからゆっくり見学するといいよ」

『そうなの……練習メニュー見せて貰えるかしら』

「あぁ、少し待ってて」

『ねぇ柳生は練習へ加わらないの?』

「今日はこうして日差しからお守りする命を受けています」

『そんなのパラソルでもできるけど』

「はい、俺たちの基本的な練習メニュー」

『ふ〜ん……そうね。これ倍にしたらどう?』

「そんな事したら部員減っちゃうなぁ」

『フフ、倍にした程度で音を上げるくらいなら減ったほうがマシね暑苦しいだけだもの』

「私も同意見です」

「柳生取り込まれてないかい?お前はいつから専属執事になったんだ」

『今よ』

「じゃあうちの部にくる?」

『全く…………断るつもりで出向いたけれどこれは酷すぎるから見捨てて置けないわね、私が入部したら最高なマネジメントしてあげる』

「嬉しいな、明日にでも入部届だしておいてよ」

『昨日のうちに済ませたから今日からでも宜しくて?』

「既にそのおつもりで」

「茶番に付き合ってくれてたって?」

『それはどうかしら』

帰宅→←いとしなもんって古いのかな



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作者名:コーラアメ | 作成日時:2021年3月1日 19時

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