.* 盲目少女はメンタリストのエスコートが必要なようで。.*【dcst】 (ページ3)

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【完成】ページ3

Aside

ゲンくんが作業してるとルリさんという巫女さん？がやってきて手伝ってくれた
優しいなぁ

『あと何個くらいでできるんですか？』

ゲン「えーっと…ノルマが８００個だから…」

ルリ「残り３０個ほどですね！」

『おぉ！もうすぐだ！何もできないけど頑張ってね！』

ルリ「はい！」

と言っている間に完成

ゲン「あとはみんな仕上げに入ってる？どうなってるかな～」

『私見るというか聞きに行ってくる！』

私はﾊﾞﾀｯと立ち上がり外に出ようとすると長時間経っていなかったことに加え
石化していて体のバランスが取りにくくなっていたのかよろめいてしまった

『おわっ……』

ゲン「っと！大丈夫～？Aちゃん」

『えっ…と……///重くないの？！大丈夫？すぐ降りる！』

と言い咄嗟に降りる

ゲン「大丈夫～軽かったよ！」

『そっか、ありがとう！あのまま落ちてたら怪我してたかもしれないし…』

ゲン「大丈夫大丈夫～！またつまづかないか心配だし一緒に行くね～」

ルリ「私はここで待ってますね！」

＊＊＊

『せんくー！とあと誰かいるのかな…？』

ゲン「えっとね、千空ちゃんの
　右側にいるのがクロムちゃんで左側にいるのがコハクちゃんだよ～」

『えーっと、Aです！よろしくお願いします！』

クロム「おう！Aよろしくな！」

コハク「とても綺麗な顔をしているじゃないか。よろしくな」

『マンガン電池が出来たらしいので様子を見にきました！』

千空「あぁ、こっちも順調だ。てめえは食料調達でもしてろ。」

『はーい！』

聞いたからにはマイクを作ってるらしい

大変…ではない作業なんだろうけど心配だな………

迷惑はかけないようにしておこう