〇俺なりの癒し方 ページ8
Yuto side
コンサート中盤
待機のはずのAがいない！
優「Aちゃーん？」
雛「ゆ、ぴ」
優「おぉ、え？」
つら、そう？
俯き気味で女性スタッフさんに腰を支えられてる
コソッとそのスタッフさんから��きちゃったみたい��って言われてよく見たら、手にさっきまでAが履いてた黒のショーパンがあったから……女の子の日、か
男ばっかりだから言いづらいし気づいてやれないし、気づかれてもそれはそれで嫌だよな
優「Aちゃんこっちおいで」
雛「衣装……」
優「うん、しょーがないよ。お腹痛い？」
雛「大、丈夫」
優「はーい、痛いね。この辺？」
雛「っ」
優「ん、よしよし」
俺の前では強がる必要なんてねーのに
男の人がいないAの着替えスペースで、少し強引に足の間に座らせてお腹をさすってあげる
優「痛いよなー、びっくりしたよなー」
雛「まだこないはず、なのに」
優「うんうん」
雛「ゆぴごめ、もうちょっと上がいい……」
優「任せとけ」
って言っても女の子の日に俺が頼られることなんてほぼねーから、力加減なんか分かんないんだけろ笑
そこは気持ちで？
大好きなAを楽にしてあげたいっていう大きな愛で？
雛「んんっ、もうなんで、」
優「差別とかそういう意味じゃねーけどさ、Aは女の子だから、やっぱりそこはしょうがない。ごめんな？分かってやれなくて。でもその代わりいくらでも癒してやるし、イライラぶつけていいからな？」
雛「……っ」
優「もぉー泣くとメイク崩れてブスになるぞぉー？…………いってぇ！！」
いやAちゃん！？
ぶつけていいとは言ったけど、エルボーはキツいって……
優「さすがに痛てぇよ……」
雛「こっちの方が絶対痛い！優しくしろバカ！」
優「…………え！？ツンデレ！？なに可愛い！！」
雛「もう、黙ってさすってて……」
優「はい、もちろん。」
不謹慎かもしれないけど可愛いすぎます
こんなAちゃんを離したくないです
いっそう次の曲はお姫様抱っこで出ましょうか！？
雛「歩きたくない、言ってしまえば踊りたくない」
優「踊りたくないはダメだけろ笑、移動は全部俺が抱っこするよ！？」
雛「ん、」
優「んお？」
雛「ここだけ、抱っこ」
……いや無理、可愛すぎて無理！！
優「しゃーないなぁー、よいしょーっ」
雛「ん、あーと」
優「マジ……頼れよ」
いつだって寄り添ってやるから
うさぎ さん リク
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美紀 - 瑞稀君と優斗君寄りのオール担当です最高です (2019年9月17日 16時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - 糸さん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年7月9日 0時) (レス) id: 923c20ab95 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - リンさん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年6月8日 18時) (レス) id: 108341b2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - あかりさん» 更新、お知らせが遅くなってしまい、すみませんでした。(6)の方で書かせていただきました。 (2019年6月8日 18時) (レス) id: 108341b2e4 (このIDを非表示/違反報告)
ひなゆめ(プロフ) - みさん» (6)の方で書かせていただきました。遅くなってしまって本当に申し訳ございません！ (2019年4月20日 15時) (レス) id: 923c20ab95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなゆめ | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/yumestory22
作成日時：2018年2月18日 16時
