バツウケテイナー:3 ページ9
田崎side
「はい、えー次は『ゴミ箱シュート』です！もうそのまんまです！
ゴミ箱にこの紙を丸めたものを誰が一番遠くから入れられるかというゲームです。」
準備のためにスタッフ続々と舞台に入ってくる。
『バツウケ大好きっ子
あれ？河井さん無視されてない？川西さんは相変わらず早く負けて拗ねてるし。
秋山さんと田崎さん痛そうだなぁ…』
は？痛そう？どうすればいいんや……!!そうや！これならいけるかも！
秋「なぁ、山名君！」
「あ、そうだ。山名。」
山「ん？」
水「あ!!危ないっ！」
その瞬間、数多の偶然が重なった。秋山こと山名がしゃがんでいて急に立ち上がったこと。山名こと川西が急に振り返ったこと。そして最大の要因。
藤崎マーケット田崎が結構なスピードで、山名に頭突きにいくつもりで突っ込んで来たこと
「イダッ！」
秋「っつあ!!」
山「あだっ！」
三つの火花が飛び散ったとき、舞台上の七人はなにかを察した。それがなにかはすぐに分かった。
秋「っつー……俺、関係なかったやん。」
田「いったぁ〜…」
「…………え？あれ？へ？」
一瞬視界がとんだ…その後気がつくと、自分が目の前にいた。
稲「だ、大丈夫ですか〜？(お前ら！まさか入れ代わったんか？)」
川「うわっ、痛そう!!(ホンマ？誰が誰なん？)」
秋「ホントに痛い!!(俺や、川西や！)」
水「ちょっとだけ血ぃ出てへん？(もー…また面倒やん。)」
田「え？どこ?(山名です！てかこれ誰？俺今誰？)」
河「ここ、ここ！(田崎さんです！てことは、逆に田崎さんは？)」
「…………俺、山名？」
最悪やぁ……さっきまで俺田崎やったはずやのに…
川「あ、良かった〜。山名は血ぃ出てへんやん！」
「…うん。」
田「いったぁ…(いけるんか、このまま収録？)」
秋「いつつ…(俺らは腹くくったけど田崎は大丈夫？)」
「…うん。」
水「全然大丈夫やないやん。」
稲「……まぁ今日は予言ツイートやから、多少不自然でも大丈夫やない?」
回りのカバーがあったお陰で、とりあえず山名として収録を終えた…ちなみに内容は一つも覚えていない。
「……山名。ゴメンなぁ。」
田「ん？」
「今回で一気にファンとか減ってたら。」
田「だいじょーぶ。水田と稲田のファン以外多分皆減ってると思う。」
稲「は？」
河「何ですか、それ?」
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ゆっこ - はい!ありがとうございます!!これからも楽しみに更新待ってますので、頑張ってください！ (2020年6月14日 12時) (
レス) id: a9f6a57b28 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - ゆっこさん» 返信ありがとうございます！早速名前の表記の仕方、変えてみたいと思います！ (2020年6月11日 20時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっこ - 教えて下さりありがとうございます!名前の表記は出来れば変えてほしいですね。それか、面倒くさいかも知れませんが、中身が変わる度に書いて欲しいです！ (2020年6月11日 17時) (レス) id: a9f6a57b28 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - 名前の表記の仕方、変えた方が良いですかね？ (2020年6月9日 20時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
キュー助 - ゆっこさん。説明が下手くそですいません！作者も自分で書いてて分からなくなってきます… (2020年6月9日 6時) (レス) id: 915594a532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キュー助 | 作成日時：2020年5月1日 19時
