僕達、女の子が苦手です１【BTS】 (ページ31)

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私のぶら持ちながら、
瀕死寸前の魚みたいに、
口をパクパクさせて、
目をパチパチさせてたグクは
一体何だったんだろう？

まぁどうせ、
思ったより胸あるなぁ、とか
思ったより胸ないなぁ、とか
思ってたんだろう。
だとしたら、前者がいいな。←

部屋に戻って間接照明をつけた。
経済学の本を開いて、

頭の中にぼんやりと浮かぶ
「ほんとうにやりたいこと」
っていうテヒョンオッパの言葉を
思い出した。

まだここに来て間もないのに、
私はオッパ達のことが大好きで、
オッパ達のためになることを
したいって気持ちしかない。

そのためにも今できることを
ちゃんとやるしかないよね。

それにしても私の薔薇色のキャンパスライフ

…オッパ達とだけ過ごしてないか？

オッパ達も大事だけど、
大学内で友達が欲しいなぁ
なんて思ったり。

ハンソル明日のイ先生の講義、5限に変わったって

そんなことを考えてたら、
ちょうどガイダンスのときに仲良くなった
チェ・ハンソル君から連絡があった

A教えてくれてありがとう!

流石に学部も違う
テヒョンオッパとグクオッパに
頼ってばっかりじゃダメだよね。

よしっ！決めた！
私は私のキャンパスライフを楽しんで、
オッパ達のためにもちゃんと
勉強頑張ろう！

明日もがんばるぞ！

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