俺で遊ぶな！ ページ2
「ちょっ！キュヒョン！なにやってんだよ」
「ヒョン、今すんごいだらしない顔してましたよ、くく。
これ、Twitterに上げようかなw
それともAヌナに送ろうかな…」
「なっ！テメーいい加減にしろよっ」
思わず立ち上がって叩こうとしたけど、
キュヒョンがさっと身をかわしたから空を切った手はヒョクの頭を
思いっきり叩くことになった。
「いってーなパボドンヘ！！」
ブラックマンネめっ！
ああ、こんな時にヒチョルヒョンがいてくれたらな…
ってヒチョルヒョンも結構面白がってたけどさw
「なあなあ、ドンへ〜」
ヒョクが意味ありげに俺の肩を抱く。
俺はその手をパシッと叩いて無言で睨んでやった。
「いてっ！なんだよぅ。。まったく…
Aヌナが何で別れたか、気にならない？」
「知らねーよ。興味ナシ！」
「何で別れたの？」
リョウクが目をキラキラさせながら身を乗り出した。
「リョウガ聞くなよ」
イラっとする。
「それはな。。。笑い方が気に入らなかったんだと！
ニヤニヤ笑うからキモイって言っちゃったんだって」
「何それ！それが理由？」
A、昔から豪快に笑う奴が好きだったもんな。
だから俺も…
てか、Aがひとりの男と長く付き合った事とかないよな。
せいぜい1ヶ月かそこら。
なんでかな？
「ヒョン、今ヌナが何で長続きしないか考えてましたね？」
え？今俺声出してた？エスパーかこいつ？
「バカ言ってら、言っただろ？興味ないって！」
「まあまあ。キュヒョナ、いいとこ突いた。それはぁ…」
ヒョクの声が小さくなる。
あ、俺今耳ダンボかも。
「やっぱやーめた。これは本人から聞くのが一番だろうな」
ってやめるのかよっ
こいつ…絶対楽しんでる！
俺は思いっきりひざを蹴ってやった。
「ってっ……さんかいめ……」
ヒョクは膝を抱えて声にならない声を出す。
いい気味だ、俺で遊ぶな！
「おい、魚！焼いて食ってやる！」
「イワシに俺が食えるかっ！」
俺たちは狭い車の中で掴み合いになった。
「もう、ヒョン達やめてよー狭いんだからー」
なんて言いながら、リョウクはイェソンヒョンにくっついて嬉しそうだ。
「また始まった、くくく。」
キュヒョンがまたカメラを向ける。
「おい！お前ら車ん中でじゃれるな！」
マネヒョンの一喝で俺らはシュンとなった。
今日はもうコイツとは一緒に寝てやらない！
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さくらこ(プロフ) - 夢奈さん» コメントありがとうございます(*^o^*)頑張りますのでこれからもよろしくお願いします♪ (2013年5月28日 6時) (
レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
夢奈(プロフ) - 夢奈はドンへオッパが大好きです＞＜ これからも更新ファイティン＾＾ (2013年5月27日 9時) (レス) id: 9e1e698207 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - marsさん» はじめまして！コメントありがとうございます(*^o^*)完結していますが、そのうち番外編を考えています。また読んでくださると嬉しいです。 (2013年5月27日 9時) (レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
mars(プロフ) - はじめまして！とても切なくてキュンキュンしてます。これからも楽しみにしています。 (2013年5月26日 23時) (レス) id: bd6e1ef7b3 (このIDを非表示/違反報告)
さくらこ(プロフ) - さっちゃんさん、コメントありがとうございます（≧∇≦）凄く嬉しいです！これからもよろしくお願いします♪ (2013年2月21日 22時) (レス) id: a388da78b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらこ
| 作者ホームページ：http://id41.fm-p.jp/390/cherryhae15/
作成日時：2013年2月21日 8時
