【ツイステ】Assassin trip?! 5

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サバナクロー寮生B
　「レオナさん、ラギーさん
　こいつらやっちまいましょうよ！」



すると、サバナクロー寮生の3人組の1人が

私達に人差し指を向けながら2人に言っていると



「ワンワン騒ぐんじゃねぇよ馬鹿ども」と

レオナ先輩はそう言い放って寮生達を黙らせた




レオナ「暴力沙汰なんか起こしてマジフト大会
　 出場停止にでもなったらどうする気だ？」



サバナクロー寮生C
　「縄張りを荒らしたヤツを見逃すんですかァ？
　 食い出がありそうな獲物なのに〜。」



貴女「……」




不満気な表情と声をしながら私の方へと目線を向けて


頭から足の爪先をじっくりと眺めた後に

獲物を狙っているギラリとした瞳をしてこちらを見ていた




レオナ「誰も見逃すとは言ってねぇ。ここは“穏便”に
　 マジカルシフトで可愛がってやろうぜ。」


サバナクロー寮生A
　「マジフトで？」



すると、その寮生の言葉を聞いたレオナ先輩は

目を細めて片方の口角をあげてニヤリとしながら言うと


三人組の一人の寮生が不思議そうな表情を浮かべる




レオナ「試合中ならどれだけ魔法を使っても
　 校則違反にはならねぇからな。」



ラギー「シシシッ！レオナさんってば意地悪ッスねぇ。
　 こんな弱そうな奴ら、ワンゲームと持たないッスよ」




それを聞いたブッチ先輩は独特な笑い方をして

片方の口角をあげてニヤリと悪い笑みを浮かべると


それを聞いていたグリムは「ムムムッ！」と反応する



グリム「そこまで言われれちゃ引き下がれねぇんだゾ！」



デュース「はぁ、断って帰れる雰囲気でもないな。」



エース「おーし、いっちょやってやろうじゃん。
　 ケイト先輩！選手選びの件、忘れないでよね。」



ケイト「えぇ〜マジでぇ？ったくしょうがないな〜。」




こうしてグリム達4人はサバナクロー寮と


マジカルシフトで勝負をする事になってしまった





そして、マジカルシフトで勝負する為に


サバナクロー寮の敷地内に備えている

マジカルシフト用の大きな競技場へと場所を移動し



マジカルシフトに参加出来ない私は

ひとまず安全な所へと移動して見ることになり


サバナクロー寮のチームの動きをよく見て

ダイヤモンド先輩達に教えるという役割へとなった




正直、まだ皆の実力を見たことがないから


どっちが勝つのか分からないけど…





貴女「………結構、厳しいかな。」


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