【ツイステ】Assassin trip?! 5

EPISODE2 12　突撃テリトリー！ ページ42

貴女「えっ…」




デュース「うわ、追いかけてくるぞ！」





フロイド「ねーねー、待って〜。」





私達はリーチ兄弟さん達がいる方向と反対に

真逆の方へと一斉に全速力を出して走り出すが


リーチ兄弟さん達は私達を追いかけて来ていた




リドル「そう言われて誰が待つんだ！ 総員退却！」




ローズハート先輩の掛け声と共に私達は


何処に向かって走っているかも分からないまま

必死になりつつリーチ兄弟さん達から走って逃げる



貴女「……………ビックリした」





……………寺坂君の次は あのカルマ


また、声が似てる人に会うなんてビックリ……



あの人達の他に、3年E組(みんな)に似てる人っているかなぁ
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿



No side





フロイド「あー。行っちゃった。」



ジェイド「ふふふ、楽しい追いかけっこでしたね。」




追いかけていたA達が何処かに行った瞬間


フロイドは新しいおもちゃが無くなったように

「しゅん」と、つまんなそうな表情を浮かべ


ジェイドはニコニコと楽しそうな笑みを浮かべ

楽しそうな笑い声をもらした後に時計を見る




ジェイド「おっと、フロイド。
　 そろそろラウンジの開店準備の時間です。
　 彼らと遊ぶのはまた今度にしましょう。」


フロイド「はーい。」




そうして、ジェイドとフロイドの2人は


“モストロ・ラウンジ”という店を経営しており

オクタヴィネル寮へと戻ろうとしていた



ジェイド「そういえば、先ほど彼らの他に
　 ナイトレイブンカレッジ唯一の女子生徒の
　 オンボロ寮・監督生さんが居ましたね。」


フロイド「噂通りちっちゃくて可愛かったね〜
　 今度会ったらギュッて締めたいなぁ。」



ふと Aのことを思い出したジェイドは

「ふふふ」っと、ニコニコとした笑みを浮かべ


新しいおもちゃを見つけたかのような嬉しく

楽しそうな笑顔を浮かべてい言うフロイド



ジェイド「女性にはちゃんと優しくですよ？フロイド」


フロイド「ちゃんとわかってるよジェイド〜
　 強くギュッてしちゃったら骨折れちゃいそうだし♪」




そうして、双子のジェイドとフロイドは


怪しげな笑みとは反対に楽しげな笑い声を響かせていった





No side END

2 12-2→←2 11-3

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す