【ツイステ】Assassin trip?! 5

EPISODE2 9　慰問グリーティング！ ページ34

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＿＿＿＿ハーツラビュル寮 トレイの部屋＿＿＿＿




エース「失礼しまーす。」


デュース「クローバー先輩、大丈夫ですか？」


グリム「おう、眼鏡！
　 シケたツラ拝みに来てやったんだゾ！」


貴女「グリム黙っててッ…」




ケイト「あれ、エーデュースコンビじゃん。
　それにグリちゃんとAちゃんまで勢揃いで」




「クローバー先輩が階段から落ちて怪我をした」

デュースが急いでその事を知らせに来て



あのクローバー先輩が「おっちょこちょい」や

「浮かれていた」などの理由で転びはしないと思い


私達4人は急いでハーツラビュル寮へと移動して

クローバー先輩直々に詳しく話を聞きに来ていた




エース「どもっす……って。
　 ケイト先輩、その『エーデュース』って何？」


ケイト「え？2人とも『ス』が名前の
　 最後についてるからまとめてみただけ。」


デュース「横着しないでくださいっ！」



エーデュース……何か英雄っぽい感じがするんだけど←



エース「そんなことより、トレイ先輩の
　 怪我ってどんなカンジなんすか？」


トレイ「ああ。階段から足を踏み外したんだ。
　 受け身をとりそこね右足を派手にやっちまった。」


貴女「っ」



大きいベッドに座っていたクローバー先輩の右足は


ズボンの裾を捲り上げて包帯が巻かれていた




「しばらくは松葉杖生活だな」と右足に視線を向けて

落ち着いた様子で言うクローバー先輩に対し



デュースは「わりと重症じゃないですか」と

目を見開かせながら驚いた様子で言っていた




この怪我だと、今年のマジフト大会は見学になるのかな…




グリム「かすり傷だったら渡すのやめようと
　 思ってたけど……コレ、見舞いのツナ缶。」



グリムはクローバー先輩の方へと近付いて


「元気出すんだゾ、眼鏡」とクローバー先輩に

1つのツナ缶を差し出しながら言っていると



そのツナ缶を受け取ったクローバー先輩は


「はは、ありがとな」と嬉しそうな笑み浮かべた




ケイト「もー、マジ勘弁。
　 主力選手のトレイくんがいないのしんどいし
　 また選手選びをし直さなきゃ。」




エース・デュース「「 おぉ！！ 選手選び！？ 」」




貴女「うわぁ……悪い笑み」←



そうダイヤモンド先輩の言葉を聞いた瞬間


エーデュースコンビは同時に悪い笑みを浮かべて反応する




選手に選ばれたいんだなぁ…2人とも

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