【ツイステ】Assassin trip?! 5

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貴女「こ、これはどういう事ですか？」



すると、学園長はゆっくりと口を開いて説明し始めた



クロウリー「この前、Aくんから
　 預かった二つの武器の内“銃”ですが…
　 調べてみると“3つだけ”分かりました。

　 1つ目：“光属性”の魔法を放っている事

　 2つ目：その武器の“持ち主”しか扱えない事


　そして、3つ目：“ブロットを解消させられる事”です」




貴女「ブロットを…解消(・・)できる？」



グリム達の綺麗な魔法石を見てわかるように

ブロットが今の砲弾によって解消された……と


学園長は魔法石と私の銃に指を差して言った



クロウリー「光属性の魔法だから…と言うわけではなく
　 その弾と銃に込められた何らか(・・・)の成分(エネルギー)と
　 光属性の魔法と融合してブロットを消すことが出来た
　 と、言った方が良いかもしれませんね。

　 そして、それを操れるのは“君”しかいない。」


貴女「光属性の魔法と……何らか(・・・)の成分(エネルギー)？
　 というか、“私だけ”しか使えない？」




一度、実験として私の銃を使ってみたらしく


でも……撃っても何もさっきような砲弾は出ず

全く何の変化すら無いと学園長は語っていた



ナイフはまだ分からないが同じものだろうと言う



エース「ってことは、その銃から出た砲弾を
　 ブロットしてる魔法石に当てちゃえば……
　 溜まったブロットが消えるってこと！？」


クロウリー「まだ詳しいことは分かっていませんが……
　 まぁ、そう言った方が妥当でしょうね。」


デュース「す、すごいじゃないか！
　 オーバーブロットを抑えることができる！」



学園長の話を聞いていたエースとデュースは

目を見開かせて驚きながらも私の武器を見て


2人揃って「すごい！」と、武器を感嘆していた



グリム「そうだゾ！ブロットが溜まったら
　 Aのその銃で撃ってもらえれば
　闇堕ちバーサーカーにならずに済むってことだろ！？」




貴女「……でも、多く撃つ度にこの弾が
　 無くなったらもう使えないのでは？」



クロウリー「そう思って私、購買部のサムくんから
　 ある物を本物と同じ物を複製できる“複製装置”を
　 頂いたので、これをあなたにあげます！」




「私、優しいので！」そういつもの口癖と共に


そのサムさんから貰った小さめの複製装置を私に渡す



これを使えば、対殺せんせー特殊弾とか色々作れるんだ…

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