【ツイステ】Assassin trip?! 5

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貴女「………これで、いいですか？」


クロウリー「はい、大丈夫ですよ。
　Aくんありがとうございます。」



銃口に三日月と星のような魔方陣が浮かび上がり

放たれたのは対殺せんせー用特殊弾ではなく

白く輝いている砲弾を魔法石に向けて3発撃ち放した




これで良いのかと私は学園長に聞くと

にこりと頷きながら私にお礼を言っている時



恐怖と驚きで腰を抜かして呆然としている

グリムとエースとデュースが弱々しい声をして言う



グリム「ふっ、ふな゛ぁ………」


エース「お、オレら……生きてる………？」


デュース「本当に……魔法石だけ(・・)を当てたのか？」




3発はズレもなく、見事魔法石に命中させた




クロウリー「前々から思ってましたが
　 やはり、あなた腕前がよろしいんですね。
　 しかもそこまで手慣れているとは………」


貴女「父が……元軍人上がりでして
　 昔に散々鍛えられたりしましたから
　 基本、あらゆる体術や戦術を身に付けています。」


クロウリー「も、元軍人上がりですかっ！？
　 っはぁ〜〜……それはスゴいですね………」




柔道、空手、合気道、テコンドー

クラヴ・マガ、カポエイラ、截拳道

ブラジリアン柔術、躰道、様々な格闘技……


自動車やバイクにヘリコプター等の免許

多くの職業を小さい頃に多くの資格を取った




ナイフにライフルなどの銃の使い方に

殺せんせーの暗殺に考えた多くのプラン……


どれも忘れることのない私の大切な“第二の刃”




エース・グリム「「元軍人上がりっ！！！！？」」



デュース「……だ、だからあの不良の時
　 物怖じせずにあんなことが………」




エースとグリムは目を大きく見開かせて驚愕し


デュースは以前の不良達と喧嘩になった時の

私の行動を思い出しながら驚きながら納得していた



クロウリー「さて、話を戻しましょうか。
　 君たち 自分の魔法石を見てごらんなさい。」




エース「見てみろって言われても
　 特に何の変化もな…い………え？」


デュース「ぼ、僕の目が可笑しくなったのか？」


グリム「さっきまで魔法石が薄汚れてたのに
　 めっちゃ“ピカピカ”になってるんだ！？」




貴女「えっ……？」




私は3人のマジカルペンに付いている魔法石を

近くに寄って見ると、さっきまで薄汚れていた魔法石が


ブロットが跡形もなく“綺麗に無くなって”いた





これってどういう事………？

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