EPISODE1 19 増長ジャッジメント! ページ9
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____ハーツラビュル寮 談話室____
リドル「ハートの女王の法律・第249条
『フラミンゴの餌やり当番は
ピンク色の服を着用すること。』
今日はキミが餌やり当番だったはずだよ。
ピンク色の服は?何故着ていないんだい?」
ハーツラビュル寮生
「申しわけありません、洗濯中で……
り、寮長!どうかッ、首をはねるのだけはぁッ!」
再び、ハートの女王の法律を破った寮生が
現れたと知った寮長であるリドルに呼び出されて
そのハートの女王の法律を破ってしまった寮生は
談話室のソファに腕と足を組んで座っている
リドルの目の前に跪いて必死に懇願していたが
リドルはその寮生を見下ろしながら冷たい目をして言う
リドル「キミがルールを破るのは
これで2度目だ。もう看過できない。
ハーツラビュル寮生
「 ぐわーーーーーっ!!!! 」
一瞬のうちに、リドルのユニーク魔法によって
その寮生の首にはハート型の首輪を嵌められ
首輪が嵌められている限り魔法が使えなくなってしまった
リドル「5000文字の反省文と、庭の草むしりを1週間だ。
そうしたら魔法を解いてあげよう。」
ハーツラビュル寮生
「うっうっ……そんなぁ……。」
リドルの言葉を聞いた寮生は絶望しきった表情に
弱々しい声、目からポロポロと涙を流していた
リドル「ボクだってやりたくて
首をはねてるわけじゃないっ!
キミたちがルールを破るからだろう!?
ルール違反を軽視することはキミたちの
ためにならないんだ。わかったね。」
リドル「トレイ、ケイト。彼を外へ。」
ケイト・トレイ「「 ………はい、寮長。 」」
泣いている寮生の姿を目にしたリドルは顔を顰め
イライラとしながら少し口調を強くして言い放つと
リドルの側にいた俺とケイトにリドルは命令をし
その後、俺たちはリドルの命令に返事を返して
泣いている寮生をハーツラビュル寮から外へと追い出した
あぁ…また俺は見て見ぬ振りをしてしまった______
《《《_____ポタポタポタッ…_____》》》
そして、複数の液体が落ちた“音”が響き渡った____
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cherrycat - ありささん» 誠に申し訳御座いませんっ!!ルビ振りの文字が小さかったりなどありさ様の言う通り見えにくい所があります。もし見えにくかったら御手数をお掛けしますがCSSをOFFにして見ていただけたら幸いですっ。よろしくお願い申し上げますニャ!!m(。≧Д≦。)mスミマセンッ (2020年6月23日 1時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 字が…見えにくい (2020年6月22日 23時) (レス) id: 171cb6aee9 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» 了解ですニャッ!!(*^▽^)/★*☆♪ (2020年6月5日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ねねね - cherrycatさん» ありがとうございます、!因みに名前は、めるめこでやってます…!!w(( (2020年6月5日 15時) (レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» べ、別の立場ですかっ!?監督生という立場では表せない工夫や味がありますねぇ!!ねねね様の事、応援してます!頑張ってくださいニャッ!!゚+.o(≧∇≦)oファイトー! (2020年6月5日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年5月14日 18時