EPISODE1 20 決起ルーキーズ! ページ13
貴女「そういえば………
学園長はどうしてここに?」
何故学園長が図書室に居たのか疑問で
私はなるべく小さい声で学園長に聞いた
クロウリー「Aくんが元の世界に
戻る方法について調べに来たんですよ。
ちゃんと忘れていませんとも。私、優しいので。
やはり調べ物といえば図書室ですからね。」
貴女「学園長……」
入学してから忙しすぎて図書室に寄る暇も無く
まだ一度もこの図書室で“元の世界”に戻る方法を
探してない事に今気づいた私は学園長に
ありがたいという感謝の気持ちでいっぱいだった
クロウリー「別に新しく入った小説の続きが気になって
誰よりよ早く借りにきたわけではありませんから」←
貴女「」←
前言撤回するから私の感謝の気持ちを返せ?←
クロウリー「オッホン、ところで皆さん
お揃いで険しい顔をしてどうしたんです?」
デュース「それが………____」
ローズハート先輩に首輪を嵌められた件
ハーツラビュル寮のハートの女王の法律の件
『なんでもない日』のパーティの時の件、等々………
今まで起きたこと全てを学園長に全て話し
話し終えると学園長は顎に手を当ててながら
「なるほど、そんなことが……」と呟いていた
クロウリー「首輪を外してくれと謝るのも嫌だけど
穏便に寮長を説得できる気もしない、と。」
エース「まあ、そんなとこ。」
クロウリー「そうですねぇ。
そんなに寮長とウマが合わないというのなら
転寮するという選択肢もありますが……
ただし、今の寮は魂の資質によって
闇の鏡が選んだものですから変えるとなると
かなり面倒な手続きや儀式が必要になりますよ。」
エース「転寮かぁ。でもそれって
アイツに負けて逃げてるってカンジがして
スッキリしねぇなあ。」
学園長の提案を聞いてエースは「う〜ん」と
腕を組み難しそうな表情を浮かばせながら悩んでいると
学園長は「ふむ、では……」ともう1つの提案を持ち掛けた
クロウリー「ローズハートくんに“決闘”を
申し込んでトラッポラくんが“寮長”に
なっちゃえばいいんじゃないですか?」
ローズハート先輩に……………………決闘を?
全員「「「「「ええええええ〜〜〜!!!??」」」」」
学園長から言われた言葉は驚くような内容で
私達は揃いも揃って驚きながら一斉に叫んで
静かな図書室中に響き渡ってしまっていた
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cherrycat - ありささん» 誠に申し訳御座いませんっ!!ルビ振りの文字が小さかったりなどありさ様の言う通り見えにくい所があります。もし見えにくかったら御手数をお掛けしますがCSSをOFFにして見ていただけたら幸いですっ。よろしくお願い申し上げますニャ!!m(。≧Д≦。)mスミマセンッ (2020年6月23日 1時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - 字が…見えにくい (2020年6月22日 23時) (レス) id: 171cb6aee9 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» 了解ですニャッ!!(*^▽^)/★*☆♪ (2020年6月5日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
ねねね - cherrycatさん» ありがとうございます、!因みに名前は、めるめこでやってます…!!w(( (2020年6月5日 15時) (レス) id: 118ca000c2 (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ねねねさん» べ、別の立場ですかっ!?監督生という立場では表せない工夫や味がありますねぇ!!ねねね様の事、応援してます!頑張ってくださいニャッ!!゚+.o(≧∇≦)oファイトー! (2020年6月5日 14時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年5月14日 18時