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___ハーツラビュル寮___
エース「んじゃ、パパッと寮長に
タルトを渡して謝って…………」
私達は鏡舎でハーツラビュル寮に着いて
早速、エースは昨日作ったタルトを
ローズハート先輩に渡しに行こうとしていた時___
???「おーい!やっと来た。
待ってたよー、“オレ”くん!」
ケイト「たっだいまー。お待たせ、“オレ”くん。」
全員「「「「 !!?? 」」」」
ハーツラビュル寮の入り口にはなんと
今私の隣に居るはずのダイヤモンド先輩が私達の目の前に
もう一人の運動着姿のダイヤモンド先輩が居たのだ
それを見た私達は目を見開いて驚愕しながら
2人のダイヤモンド先輩をただただ呆然と見ていた
デュース「ダ、ダイヤモンド先輩が“2人”!?」
エース「双子だったんすかぁ!?」
ケイト「いやいや、男きょうだいはオレだけ。
コレはオレのユニーク魔法『スプリット・カード』。
魔法で自分の分身を作れるんだ。」
昨日デュース達が倒しても倒れなかったのは
こういうことだったんだ………………
ケイトC「おかえり〜。」
ケイトD「いらっしゃい、Aちゃん♪」
ケイトB「もーマジしんどい!遅いよぉエースちゃんたち」
エース「うわっ!もっと来た!」
貴女「ダ、イヤモンド先輩が…いっぱい……」
次は実験服姿のダイヤモンド先輩に式典服姿の先輩
運動着姿の先輩達が私達4人をあっという間に囲み
先輩達から話しかけられて私は少し混乱状態となった
もう、どれが本物の先輩か分からない………
「ちなみに本物のケイトくんはオレでーす♪」
と運動着姿の先輩がピースしながら笑顔で言う
ユニーク魔法『スプリット・カード』は
分身を増やすのは凄く疲れてしまうらしく
あまり長持ちはしないと言っていた
ケイトB「とにかく、遅れたら首をはねられちゃう。
人手が足りないからみんな手貸してよ。
終わったらリドルくんのとこに案内してあげるからさ」
グリム「また薔薇を赤くする仕事か?」
エース「アンタ、ほんと調子いいヤツだな〜!」
グリムとエースの言葉を無視してダイヤモンド先輩は
「さっ、それじゃ早速はじめましょー!」と
複雑な作りになっているバラの迷路へと歩きだした
そして、バラの迷路に着いた後
ダイヤモンド先輩の分身は自分の持ち場に行き
私達は本物のダイヤモンド先輩と一緒に
また綺麗な白い薔薇を赤いペンキで塗り始めた
EPISODE1 16 謁見プリーフェクト!→←1 15-2
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cherrycat(プロフ) - イヴさん» イヴ様それはマジですかっ!!?Σ(Д゚;/)/腕立て伏せ100回なんてやったら腕が筋肉痛どころの騒ぎじゃ無くなってしまうッ……腕立て伏せ100回なんてスゴいです、お疲れ様でした(。*・д・。)ノ (2020年9月18日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 腕立て伏せ100回がちでやらされたことある私... (2020年9月1日 14時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» 誤字のご報告、ありがとうございましたニャ!!(* ´ ▽ ` *) (2020年6月7日 7時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - 19-5のホールのケーキのホールがホームになってますよ (2020年6月7日 5時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ひなたさん» 更新を待っていてくれてとても嬉しいですぅううぁありがとうございますぅうう!!ひなた様にもっと面白く楽しく読んでいただくためにもこれからも頑張っていこうと思いますニャ!!!どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ!!!(*´∀`*)ノ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月26日 12時