EPISODE1 14 七色デリシャス! ページ38
___大食堂 厨房___
そして、私達はあの後すぐに
エースとクローバー先輩がいる大食堂の厨房へと戻って
皆で作ったマロンクリームをタルトに乗せて
そのマロンタルトのてっぺんには3つの
シロップで煮て砂糖漬けにしたマロングラッセを置き
最後に、クローバー先輩がマロンタルトの
上から白い雪のような粉砂糖をふりかけて
美味しそうなマロンタルトを一気に完成させた
グリム・エース「「 完成〜! 」」
デュース「かんせーい……。」
巨大マロンタルトがやっと完成して
テンションが高くなって喜び合うグリムとエース
そして、何故かテンションが低く暗いデュース
エース「コイツ、買い出しでなんかあったの?」
貴女「………そっとしといてあげて。」
デュースのテンションの低さを見たエースは
私の耳にエースの口を寄せてこっそりと耳打ちしてくる
「俺が16年間信じてきたものは一体……。」
そう言いながら大きな溜め息をつくデュース
ヒヨコショックのダメージが大きかったかッ……←
エース「それにしても、お菓子作りって
時間かかるんだなー。メチャクチャ疲れたぁ……。」
エースはそういいながら「ぐ〜」っと
身体をまっすぐにしてそのまま背を伸ばす
普通のより何倍も大きいタルトを作るとなると
作業も大変になるし集中力も使うから疲れるよね………
?「おつおつ♪おっ、タルト完成した?
デコレーションかわいーね!」
そんなことを思っていると厨房の入り口から
聞き覚えがある軽い口調と明るい声が聞こえてきた
厨房の入り口へと振り向いて見てみると
片手にダイヤトランプのようなの
スマホカバーをしてるスマホを持って
ニコニコと笑っているダイヤモンド先輩だった
「マジカメ映え〜ってガンジ♪1枚撮らせて。」と言って
スマホをマロンタルトに向けてシャッターを押した
エース「あーっ!アンタ、今さら何しにきたんだよ。」
ケイト「可愛い後輩たちが頑張ってるかな〜って
様子見に来たんじゃん。プッ、くっ…あはは!
めっちゃ疲れた顔してるし〜!!」
トレイ「慣れないことすると疲れるよな。
というわけで、疲れた時には甘い物だ。」
貴女「わぁ……」
そう言いながらクローバー先輩は
出来たてのマロンタルトを乗せた皿とフォークを用意して
それを私達5人分を配り終えると微笑みながら言う
トレイ「出来たてマロンタルトを召し上がれ。」
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cherrycat(プロフ) - イヴさん» イヴ様それはマジですかっ!!?Σ(Д゚;/)/腕立て伏せ100回なんてやったら腕が筋肉痛どころの騒ぎじゃ無くなってしまうッ……腕立て伏せ100回なんてスゴいです、お疲れ様でした(。*・д・。)ノ (2020年9月18日 20時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 腕立て伏せ100回がちでやらされたことある私... (2020年9月1日 14時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ryeさん» 誤字のご報告、ありがとうございましたニャ!!(* ´ ▽ ` *) (2020年6月7日 7時) (レス) id: 2b83034533 (このIDを非表示/違反報告)
rye(プロフ) - 19-5のホールのケーキのホールがホームになってますよ (2020年6月7日 5時) (レス) id: c4d062fbde (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - ひなたさん» 更新を待っていてくれてとても嬉しいですぅううぁありがとうございますぅうう!!ひなた様にもっと面白く楽しく読んでいただくためにもこれからも頑張っていこうと思いますニャ!!!どうぞこの小説をよろしくお願い申し上げますニャッ!!!(*´∀`*)ノ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 9855098a9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cherrycat | 作成日時:2020年4月26日 12時