【ツイステ】Assassin trip?! 2

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No side



そして、翌日＿＿＿＿＿＿




＿＿＿オンボロ寮 談話室＿＿＿




《《《 ドンドンッ! 》》》


《《《 ドンドンドンッ! 》》》




エース「う〜。誰だよこんな朝っぱらから
　 ドアをドンドンするの……」



オンボロ寮に泊まらせてもらい

談話室のソファに横になって寝ていたエース



突然、玄関から「ドンドンッ！」と叩いている音が聞こえ

エースは目が覚めて、まだ眠たそうにしていると



ドアの叩いた振動で上から埃が落ちてくることに気付いた


エース「うげっ！このボロ屋敷、振動で埃が落ちてくる！
　 ハイハイ！今出るからドア叩くな！」





＿＿＿オンボロ寮 玄関＿＿＿



デュース「やっぱりココに来てたのか。」


エース「げ、デュース……。」



玄関の扉を開けた先に居たのは


エースと同じハーツラビュル寮所属で

同じ寮部屋であるデュースだった




デュース「他の寮生から聞いたぞ。寮長のタルトを
　 盗み食いして首輪をはめられるとは……」


「お前、相当バカだな。」と

やれやれと、呆れたように言うデュースに


「うるっせ！お前にだけは言われたくねー！」と

エースはムッと怒りながら言っていた





エース「……ところで、寮長、まだ怒ってた？」



エースは、寮長のリドル・ローズハートが

今もなお怒っているのか心配でデュースに聞いてみると


デュースは「いや…」と腕を組み顎に手を置いて言う



デュース「そうでもない。すこしイライラしている様子で
　 起床時間を守れなかった奴が……
　 3人ほどお前と同じ目にあってたくらいだ。」


エース「全然そうでもなくねぇじゃん！
　 めっちゃ怒ってるじゃん！！」←




グリム「おっ！エース起きたんだゾ！
　 って、あれ？デュースも来てたのか？」



そうしていると、さっきまで部屋で寝ていた

元気に駆け寄ってくるグリムと


制服姿に着替えていたAが

目を擦りながら眠たそうに玄関に来ていた



貴女「ん…ぁ、ほんとだ、いらっしゃい…
　 今から朝ごはん作るけどデュースも食べてく？」




エース「えっ！マジ！？」


デュース「僕もいいのか？」




貴女「うん、皆で食べた方が楽しいし…
　 ほら、早く寮に上がっておいで。」




エース・デュース「「 やったー！ 」」



グリム「なあなあ！！オレ様
　 ツナとチーズが乗ってるパンがいいんだゾ！」



貴女「うんうん、分かったよ。」






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