【ツイステ】Assassin trip?!

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ゴーストに変身したクロウリーさん


その姿を見たグリムは

面倒くさく嫌そうな顔をして言う


グリム「えぇ〜。嫌なんだゾ。
　 めんどくせーし、またコイツと一緒になんて…」



貴女「ツナ缶をゲットできるチャンスですよ
　 それに、入学できるチャンスかもしれません」


そう言うとグリムは「ぐぬ……」と躊躇しながらも

ため息をつき、ジト目になりながら言う



グリム「これで最後なんだゾ！
　 後で絶対絶対、ツナ缶よこすんだゾ！？」




そして、グリムは私の両腕から降りて


ゴーストに変身したクロウリーさんの方を見る




クロウリー「遠慮なく攻撃してください。
　 大丈夫、怒ったりしません。私、優しいので」



グリム「仕方ねーな…。付き合ってやるから
　 後でちゃんとツナ缶よこすんだゾ！」


貴女「早速、いきますよグリム！」


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貴女「はぁ……」



クロウリーさんは途中で難易度を上げ

スピードを上げてすばしっこくなり速くなったり

増えたゴーストを同時に仕留めるなど


指示を出すのに少し手間を取ったが段々と慣れて

一応、なんとか私達が勝つことができた




私は心の奥でホッとしていると

ゴースト姿のクロウリーさんが驚きを隠せずにいた



クロウリー「おお、これは驚きました……」



グリム「はぁ……はぁ…………やっと終わったんだゾ……」



そして、クロウリーさんに攻撃をし続けていて

疲れたのかグリムはそのまま床へと座り込んだ



グリム「オイ、オマエ！！
　 オレ様使いが荒いゾ！もっと優しく扱え〜！」


貴女「でも、頑張ってくれてありがとうございました
　 グリムが指示通りに動いてくれたので
　 こちらも的確に指示することが出来ました」



そうプンプンと怒るグリムを

私はもう一度、抱き抱えて面と向かって礼を言うと



グリムは「ふ、フン！こんなの、朝飯前なんだゾ！」と

顔をプイッとそっぽに向けながらも尻尾を横に振っていた




ひとまずは終わったけど………………

クロウリーさん、一体何を考えているんだろう……？

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