鬼滅とアンテと私

7　最終選別 ページ8

〜最終選別当日〜

『それでは師範！行ってきます！』

優希「大丈夫？忘れ物ない？」

『大丈夫ですよ！絶対無事に帰ってきます！』

優希「そう、じゃあ行ってらっしゃい!」

『はいっ！』

師範に挨拶をして駆け出す。時々後ろを向いて手を振りながら。

優希「…本当に、無事に帰ってきてね。A。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ふう…着いた…

けっこう人が居るな…赤髪の人に、黄色髪の人に…いろいろ居るなぁ

あ、誰か来た。説明かな?

〜〜〜〜〜説明中〜〜〜〜〜

「それでは行ってらっしゃいませ」

ﾀｯﾀｯﾀｯ

鬼「グアアアア!!」『うわいきなりかよ』

『…希望の呼吸 伍の型 期待』

鬼「ｳﾜｱｱｱ」

〜〜〜〜〜呼吸の紹介〜〜〜〜〜

希望の呼吸

※陸の型以外は痛みあり

壱の型 願い
→改心するようにという意味を込めた技。

弐の型 叶い
→人間の頃を思い出し改心した相手に与える技。

参の型 夢
→広範囲に技が届く。だが外の技に比べ威力は少し劣る。

肆の型 現実
→失望した(救いようがない)相手に与える技。

伍の型 期待
→壱の型に似ている。

陸の型 愛
→愛に飢えている者､自害を望んでいる相手に与える技。痛みはない


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『おぉ…切れた…ありがとう師範』

そして進んでいくと…





『何もない！鬼以外！』

ｶﾞｻｯ

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