鬼滅とアンテと私

4　修行 ページ5

私が鬼殺隊に入ると決意してから数日後、

優希「今日は走り込みよ！この屋敷40週よ！」

私は師範から鍛錬を受けていた。

鍛錬自体は大変だが人を救うため、鬼を滅するために日々努力している。

最近体力とか付いてきていると感じる。

だが40週を息を切らさないで走ることはまだできない。

だから走り終わった時にはいつも息が切れている。

『ﾊｧ…ﾊｧ…ﾌｩ』

『師範…出来ました…』

優希「頑張ったじゃない！

　 今日は本物の刀を持って走ったりしましょう！」

師範は屋敷の中から刀を持ってきて私に渡した。

刀は私が思っていたより軽かった。

だが刀を腰に差して走ってみるととても不自由。

さらに障害物をよけるとか攻撃をよけるとか考えただけで刀がさらに重く感じる。

優希「今日はここまでにしましょう。

　 明日も鍛錬は続くから頑張ってね！」

『はい！』

明日も明後日も鍛錬は続く。私は頑張ろうと決意した。

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