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やっぱり、私が隠してるのが悪いんだ。
どうすれば良いんだろう…。
ぎゅっ
田「！？え、なっ、羽矢崎！？」
あれ！？私なんで田崎くん抱き締めてるの！？
…でも今しかない、言おう。
貴「田崎くん、そのままで良いから聞いて欲しいんだけど…」
田「っ、うん。」
貴「オレ…ううん私、実は、女なの。隠しててごめん…多分田崎くんが変って言ってたのも私が男子になりきれてない違和感で…ってうわぁ！？」
ぎゅっ
田「良かった…」
貴「え…？」
今度は逆に田崎くんから抱き締められた。でも、なんていうか、嫌じゃない。安心感がある…
田「俺、本当は羽矢崎が女子って分かってた…でも、隠してるから言わない方が良いと思って…ごめん、最低だね…」
やっぱり、ここまで考えてくれてる田崎くんは優しい
貴「ありがとう、田崎くん。あ、でも田崎くんの言ってた変って言うのはこれで解決だね！」
田「え？いや、あの…」
良かった…これで田崎くんも安心出来るだろう。
貴「あ、田崎くん！鳩がいるよ？」
田「まぁ、今はまだこのままで良いか…」
田崎くん、今なんか言ったような
田「本当だ(ﾆｺﾘ)じゃあ手品でもしようかな？」
貴「やった！」
その後私は田崎くんの手品を何個か見せてもらった。
貴「あ、そろそろバス行かなきゃ…」
田「あ、待って羽矢崎。最後にもう1つ」
最後に田崎くんがやったのは、トランプネタだった。私が選んだのはハートのA。いくら田崎くんでもこれはわからないでしょ…
口元にカードが一枚差し出された。
ハートのAだった。
田「俺が操ってるのはカードじゃない、お前の心さ」
あれ？なんだろう、どっかで聞いたことあるような…ドラマだったかな？
田「…まぁ、覚えてないか。(ﾎﾞｿｯ)」
貴「ふふっ、えー何今の台詞！」
田「あーもう恥ずかしいから早くバス行くよ！ほら」
そう言って差し出されたのは田崎くんの大きな手。私達はバスの寸前まで周りにバレないように手を繋いでいた。
田崎編
〜Fin〜
続く (更新停止中)
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�� - くろごまさん» はじめまして！ありがとうございます！D組良いですよね！文才なんて…そんなことないですよ！これからも頑張るので読んでやってください^^* (2017年8月23日 17時) (
レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
くろごま(プロフ) - この作品すごく面白いです！！D組やっぱり最高ですね… 文才を分けてほしいです…(切実) (2017年8月21日 21時) (レス) id: 5b6a8fe685 (このIDを非表示/違反報告)
�� - nami♪さん» はじめまして´ω`*ありがとうございます！これから短編に入るので読んでやって下さい！！ (2017年2月19日 11時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
nami♪ - この作品めちゃ最高です…！！！ 甘利くんと三好くんもっと出してくださいー！！ (2017年2月11日 19時) (レス) id: 2b0edad393 (このIDを非表示/違反報告)
�� - レイナさん» はじめまして！ありがとうございます^^*実は田崎くんホントに好きで落ちは未定ですが…無意識に出ちゃいましたね(汗)これからも温かく見守ってやって下さい♪ (2017年1月31日 7時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年1月5日 8時
