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私の通っていた高校は過疎化が進み気付いた時には私1人になっていた。一学期の終業式が終わりHRの為に教室でボーっとしてると担任が来た。
先生「羽矢崎、今うちの学校には、俺とお前と校長先生しかいないんだ！！」
いきなりこの人は何を言い出す。私にだってそのくらい分かっているんだ。
貴「何ですか先生〜、オレだってそれくらい分かってますよ〜」
先生「おぉ、それは話が早いな。それで…とても言い難いのだが…」
貴「何ですか〜？まさか…転校とか！？いや、なわけなi「そのまさかだ。」えええええ！？」
先生「ごめんな羽矢崎、うちの学校はもう限界なんだ…」
え、ちょ、無理無理流石に私がいくらイケメンでも…都会の女子とか男子怖いって！！！特に男子！！無理無理無理…
貴「いっ、いや！！オレ今2年生のこれから夏休みだよ！？もう少し頑張ろうよ！！」
先生「これから夏休みだから転校して貰うんだ…」
そ、そんなぁ…先生酷いな…
先生「大丈夫だ！！転校先はこっちで手配したから！！」
いや、そんな良い笑顔で言ってるけどあんたねぇ…
先生「まぁ、これがパンフレットだから」
貴「え、凄い綺麗な学校じゃん！？先生凄い！！え、凄いね！！」
そこに写っていたのはCMで見るような校舎。うちの学校とは大分違う。
先生「フッ、まぁ俺の手にかかればどうってことないしな！」
貴「いや〜ホント凄いな！！」
先生「という訳で、羽矢崎とはもう会えないな…」
貴「先生…小中高校共にお世話になりました。」
先生「は、羽矢崎ぃ〜！！」
ギュッ
と、鳥肌がぁぁぁ！！！
貴「やめろオレに触んなぁ！！！！」
あ、殴っちゃった…☆
まぁ、そんなこんなで先生と永遠(？)のお別れをして私は東京へ向かった。
今あの時パンフレットをよく見なかった自分を呪うと同時にあのくそ馬鹿先生をもう一回殴るべきだったと思った…
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�� - くろごまさん» はじめまして！ありがとうございます！D組良いですよね！文才なんて…そんなことないですよ！これからも頑張るので読んでやってください^^* (2017年8月23日 17時) (
レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
くろごま(プロフ) - この作品すごく面白いです！！D組やっぱり最高ですね… 文才を分けてほしいです…(切実) (2017年8月21日 21時) (レス) id: 5b6a8fe685 (このIDを非表示/違反報告)
�� - nami♪さん» はじめまして´ω`*ありがとうございます！これから短編に入るので読んでやって下さい！！ (2017年2月19日 11時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
nami♪ - この作品めちゃ最高です…！！！ 甘利くんと三好くんもっと出してくださいー！！ (2017年2月11日 19時) (レス) id: 2b0edad393 (このIDを非表示/違反報告)
�� - レイナさん» はじめまして！ありがとうございます^^*実は田崎くんホントに好きで落ちは未定ですが…無意識に出ちゃいましたね(汗)これからも温かく見守ってやって下さい♪ (2017年1月31日 7時) (レス) id: 0d60bf5e5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：�� | 作成日時：2017年1月5日 8時
