第204話 決戦の時間 ページ10
とうとう茅野ちゃんと殺せんせーの戦う日がやってきた。
一言で言うと、凄かったです(語彙力とは)
殺せんせーが茅野ちゃんに押されていた。でもそれは殺せんせーの計算通りだった。
「でも…あのまま戦い続けたら触手に精神を侵食されて死ぬぞ…」
イトナがポツリと呟く。
「そこで皆さんにお願いがあります!」
「!?顔だけ!?」
分身姿でみんなの前に殺せんせーが現れた。しかも顔だけ。
なんとも奇妙な絵面だ。
「体力を温存しておきたいので顔だけなんです!そんな汚物を見る目で見ないでください!
で、本題に入りますが一瞬でも茅野さんの気を逸らして欲しいんです。イトナ君の言う通りこのまま戦い続ければ彼女は死ぬ。
なので先生の急所を貫いた、と見せかけて皆さんに何か茅野さんの気を紛らわすことをして欲しいのです」
「何かって…」
「それでは!よろしくお願いしますよ!!!!」
いなくなった殺せんせーと、困惑するE組の皆。
「僕が行くよ」
立ち上がったのは王子様であり主人公の水色の勇者だった。
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イェル - パスワードってなんですかね?最初から読みたいんですけど分からなくて…良ければ教えてください (2022年6月20日 22時) (レス) id: 87c69ae26c (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - パスワードにしてくれると嬉しいです。この作品がいちばんのお気に入りで大好きなので…よろしくお願いします! (2020年3月22日 21時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
カイン(プロフ) - この作品が大好きなので、パスワードにしてください!お願いします! (2020年3月21日 3時) (レス) id: 12e3378c39 (このIDを非表示/違反報告)
ホノルル(プロフ) - この作品とても好きなので、パスワードでお願いします。 (2020年3月20日 11時) (レス) id: c6b2fadcde (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - わ、わ、すごく、大好きな作品なので、パスワードでお願いしたいです。 (2020年3月3日 21時) (レス) id: 4c1c671906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結鶴 | 作成日時:2019年2月22日 18時