第208話 忘れる ページ14
「…………こんな詳しいことは知らなかったから…言葉が…」
「死神でモルモットだったって事しか知らなかったもんね」
家のリビングでホットミルクを飲みながら雑談をする。
そう言えば最近任務入ってないなぁ……
卒業が近いから気を使ってくれてるのかなぁ……
優しいなぁ……
「……ん」
そこでようやく自分が寝そうになっていたのに気がつく。
こんな平和な日々を送っていると自分が裏の人間だということの自覚が薄くなってしまう。
「…いいのだよ今は、これで。
卒業したらマフィアに専念すればいい。まだ時間はあるからね」
「……うん」
フルスタとローズが治の足元でミャーと鳴いた。
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イェル - パスワードってなんですかね?最初から読みたいんですけど分からなくて…良ければ教えてください (2022年6月20日 22時) (レス) id: 87c69ae26c (このIDを非表示/違反報告)
オムライス(プロフ) - パスワードにしてくれると嬉しいです。この作品がいちばんのお気に入りで大好きなので…よろしくお願いします! (2020年3月22日 21時) (レス) id: 8c1b28c023 (このIDを非表示/違反報告)
カイン(プロフ) - この作品が大好きなので、パスワードにしてください!お願いします! (2020年3月21日 3時) (レス) id: 12e3378c39 (このIDを非表示/違反報告)
ホノルル(プロフ) - この作品とても好きなので、パスワードでお願いします。 (2020年3月20日 11時) (レス) id: c6b2fadcde (このIDを非表示/違反報告)
ゆん - わ、わ、すごく、大好きな作品なので、パスワードでお願いしたいです。 (2020年3月3日 21時) (レス) id: 4c1c671906 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:結鶴 | 作成日時:2019年2月22日 18時