ほわいとらんぺいじ。2

◆先輩だけど可愛いんです。北人 × 涼太 ページ37

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マシュマロ リクエスト



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北人 side









「はよーございまーす」







今日は朝からGENERATIONSさんとリハーサル。



涼太さんと会うのは多分1週間ぶりぐらい。





リハ終わってそのまま俺ん家来ないかな〜…



もし誘ったとしても疲れたからもう帰る、って言われるかな？





とりあえず誘ってはみよう、話はそれからだ。









涼「はざーす」







だいぶ省略化された挨拶をしながらスタジオに入ってきた涼太さん。



すごく久しぶりな感覚がしなくもない。





涼太さんも俺に会いたかったのか何なのか、荷物をテーブルの上に置いてすぐに横にやってきた。







「おはようございます、」



涼「おはよ」



「…久しぶり、ですね」



涼「何か妙に緊張しとるな笑」



「だって久しぶりなんですもん」



涼「…俺は北ちゃんに会えて嬉しいけどなぁ」



「え、お、俺も！俺もです！」



涼「何でそんな慌ててんの、笑」







だって涼太さんからそんな言葉中々聞けないよ？



危うく聞き流すところだったけどちゃんと聞いといて良かった。







「何となく？」



涼「何や、それ笑」







そう言って笑う涼太さんの笑顔を見れば、昨日までの疲れやら何やらは何処かへ消え去って。



涼太さんが隣にいて笑ってくれているだけで幸せだなぁ、なんて朝からリア充感丸出しのことを思っていた。





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