Episode 6 ページ7
Aside
『ん…ん?』
目が覚めた。
変な夢だったな…。
外はもう明るかった。時計に目をやると…
『もうこんな時間!!』
時計の針は8時過ぎをさしていた。
急いでスマホを手に取って見てみてると、今日は日曜日だった。
『よかったぁぁぁぁ!!!』
そこで、ある異変に気が付いた。
たまたま目に入った鏡の中の自分が…
『……………夢じゃなかった…。』
子供のままだった。
え、待って、学校とかどうすんのこれ。みんなが知ったらどうなんのこれぇぇぇ!!!???
するとメールが一通届いた。
A様、現在大変混乱していると思いますが、
これは夢なんかではありませんよ?(笑)
まず、学校はどうするの?と思ったでしょう。それはご安心ください。
あなたの脳にも負担をかけて、そこら辺の人間よりは頭の良いという設定にしておきました。
もう学校に行く必要はありません。なので、退学届けを出して、許可ももらっています。
次に、友達に知られたら、という疑問ですが、あなたに友達なんていないでしょう?(笑)
そして武器ですが、おなたの家にもうじき届くはずです。
ゾンビが現れるところは事前に伝えておきます。
スマホを開くとわかると思いますが、アプリを入れておいてありますので。
それでは。
『……いちいちむかつくなぁ!』
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作成日時:2018年2月11日 17時