Daily youth. 2 (ページ29)

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◎甘々ページ29

NAOTO「おはよーって、何してんの！？」

『あ、NAOTOさんおはようございます』

NAOTO「いやおはようございますじゃないよ」

『おはよう？』

NAOTO「誰がタメ口きけって言ったんだよ(笑)」

登坂だよ登坂！って私の後ろを指さすNAOTOさん。

今の状態は、ソファで臣さんが私を後ろから抱きしめて首筋に顔を埋めて寝ている。

『臣さんと午前中デートしてて、久しぶりに皆さんにあってから帰ろうと思って待ってたらいつの間にかこの状態に、、。(笑)』

NAOTO「無防備って言葉知らないの？」

『ほんとですよね〜、私に襲われちゃったらどうするんだろう臣さん』

NAOTO「いや、お前ね？」

『え？私ですか？』

当たり前だろ、後ろから色んなこと出来るんだからな！！って怒ってくるNAOTOさんに、
なんでできるって知ってるんですか、NAOTOさんえっちー！って言ってやった。

そしたら臣さんが起きちゃって、私のお腹にまわした腕を強めた。

広臣「NAOTOさん、俺のだから喋んの禁止っす」

NAOTO「寝ぼけてどえらいこと言ってんぞ」

『ふふっ、臣さんって寝起きこんななんですね(笑)』

広臣「超可愛いわ。またデート行こうな」

『やった！！』

眠たそうな目を擦りながら、私の頭をポンポンしてくれた。

NAOTOさんは怪訝な顔のまま。

もう、怖いんだからー。

NAOTO「臣、そんな甘やかすなよ？」

広臣「可愛いんだから仕方ないっす」

『NAOTOさん嫉妬ですか〜？』

NAOTO「うるせえよ(笑)」

臣さんにこんな風に可愛がられるのは女の子限定だから優越感にひたってます。

そんなことを思っていたら扉が開いて、えりけんさん登場。

健二郎「お！Aやないかー！」

ELLY「A〜！」

ELLYさんに飛びつこうとしたけど臣さんが離してくれなくてぐえって声が出た。

健二郎さんがカエル死んだんか！！って突っ込んできて、カエルって死んだらこんな声なんですか？って聞き返したら、知るか！と飛んできた。

『健二郎さんこわぁい、』

広臣「ちょっとー、俺のなんでいじめないで下さいよー」

ELLY「いつから臣のになったんですか？」

NAOTO「知らねえほっとけほっとけ」

臣さんに可愛がられるあまり、三代目の皆さんに冷たくされる一日でした。

みんな嫉妬だよって臣さん言ってたから許した。ふふっ。

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リクエストありがとうございました！
更新頻度落ちていて申し訳ないです💧