Daily youth. 2 (ページ11)

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壱馬「A？」

慎「あ、ほんとだ」

昂秀「A〜！！！」

昂秀相変わらず私見つけると大きく手振ってくれる可愛いな。(笑)

昂秀のとこにダッシュして、飛び乗れば、受け止めてくれる。

瑠唯「迷子？瀬戸ちゃん。」

『ふふっ、迷子です』

樹さんの目を見て言えば、ふっと笑われた。

よかった不機嫌じゃない。(笑)

龍ちゃんに楽しい？って聞いたらうんってニコニコしてたから、可愛いねえ〜！って少し高いところにいる龍ちゃんの頭をポンポンした。

壱馬「その画が可愛いわ。(笑)」

『壱馬の笑顔のが可愛いです。』

慎「はいはい。(笑)ほら、降りるよ。」

はぁーい、と言って昂秀に下ろしてもらって、慎と手を繋がれる。

ほんと心配性なんだから。(笑)

みんなで歩いてチュロスとか食べて回ってたら、そろそろ集合時間になって、その前にトイレ行ってくるので先行っててください！と声をかけて離れた。

あー、、結局樹さんとお話できなかったなあ、

少し寂しい自分もいたりする。

そういえば、うちのチームアトラクション何回乗れたかなとか、1人になればみんなの顔が思い浮かんできて、それだけで幸せだなあと実感する。

『あれっ、樹さん、』

トイレを出れば、壁にもたれてるだけで画になってる樹さんがいた。

樹「心配だから待ってた。」

『ありがとう、ございます、』

樹「ん、」

いつもなら手なんか出さないのに、差し出してくれる手。

珍しいなあなんて思いながら手を繋げば、何も言わずに歩き出す樹さん。

樹さんの無言は全然やじゃない。

『樹さん楽しかったですか？』

樹「んー、あんまり」

『えっ、なんかありましたか、？』

樹「Aが一緒にいないから」

ただ前を見て言う樹さんはほんとにずるいと思う。

サラッとかっこいいこというんだからうちのイケメンは。

樹「Aは？」

『楽しかったですよ？』

樹「ふーん、」

結構前の発言撤回、藤原樹さん、不機嫌です、、。

陣「結果発表〜！！」

いつも通り進めてくれる陣さんだけど、私は少し気がかり。
樹さん、珍しい、いつもふって笑ってくれるのに…。

北人さんにコソッと言ったら嫉妬してるんだよ気にしなくて大丈夫って笑ってたけど、、。

陣「ということでですね、今回、アトラクションの数を競っていた訳ではありません！」

『え？』

私以外のみんなは知ってたような顔してる。
どうゆうこと、、？