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Aside
私たちがギャーギャーと言い合っていたとき、確かに聞こえた。それはおそらく荒船も。
A「だーからお前は私に勝てねぇんだよ」
荒船「はぁ？余計なお世話だ後輩厨」
A「んだとバカ船」
荒船「あ"ぁ？」
A「あぁん？」
ビリビリと何かが見えそうな感じで睨み合っていると、
「……知らねぇの?噂だよ噂」
「噂?」
「あの2人……荒船先輩とA先輩が“付き合ってる”って話」
“付き合ってる”……そう聞こえた瞬間2人してピシッと一瞬固まった。そしてもはや反射的に2人同時に叫んだ。
荒船･A「「付き合ってねぇ！！！」」
キーーン……となるような大声で叫んだ2人。本当に聞こえるか聞こえないかの声量だったのに2人には聞こえていたという。どんだけ地獄耳なのか。
「ひっ…！？」
「お、おい聞かれてんぞ…！」
荒船「おいてめーら！」
A「それ誰から聞いた！？」
荒船「どこ情報だそれ！」
「え、えと……」
村上「お、お前ら…一旦落ち着k」
A「落ち着けるか！」
荒船「鋼は黙ってろ！」
村上「……はぁ」
三雲「え…あの2人って付き合ってるんですか？」
米屋「付き合ってねぇよ？多分」
緑川「あの2人喧嘩ばっかだもんね〜」
村上「ははは……(苦笑)」
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大福好き(プロフ) - urapiiさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けると嬉しいです！わかりました！！書かせていただきます！！ (2022年11月17日 12時) (
レス) @page19 id: 80560d8d1d (このIDを非表示/違反報告)
urapii(プロフ) - 初コメ失礼します！このお話すごく面白くて好きです！！更新頑張ってください！！あの、もしよければ18歳組でお出かけが見たいです！ナンパされるとか… (2022年11月15日 21時) (レス) id: 4c942f482a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大福モチ | 作成日時：2022年11月13日 23時
