私が悪役令嬢なのは解釈違いなんだけど【ωrωrd】【実/況/者】 (ページ14)

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◇実技授業ページ14

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教師｢実技するぞー、集まれ－｣

グラウンドに集められた私達、一年。

集められたのは私達だけではなくて、二年生、三年生も同様。

(集めている教師はモブ)

教師｢今日は実技だ。模擬戦のようなものだな｣

してみたい奴いるか？

という教師の問いかけに誰も手をあげない。

???? ｢…………はい！｣

教師｢はい、コネシマ。一番手な。相手は？｣

勢いよく手をあげたのは

コネシマ・フント

攻略対象の一人

警戒心が強く、なかなか好感度は上がらない

しかし、一度上がれば下がることはない。犬のようになつく

また、読書家で知識も豊富なのに加え、戦闘能力も高い

kn ｢………………誰でもええ｣

教師「じゃあ……A・エーヴィヒ」

『………………え？』

なんで、関わったことなかったのに。

関わらないようにしたのに。

嫌だ。したくない。めんどくさい。

教師「良いか？｣

『………………ええ。構いません』

嫌だ、したくない！！！！

誰か代わって！！！

───
──

sha ｢うっわ、めっちゃ嫌そう｣

zm ｢ホンマ？そんな風には見えんけど」

tn ｢あの令嬢も気の毒やわ…………｣

sha ｢あいつ(・・・)が負けるわけ無いやろ｣

zm ｢よな。シッマが令嬢に負けるわけ無い｣

´

sha ｢分からんで？まぁ、俺は令嬢(あいつ)が勝つと思うわ｣