牢屋の中へ〜2つの人影 ページ4
「ありがとう、リュカ!」
僕がそのヘンリーの声に応えようとすると……。
「なんだ、なんだ? この騒ぎは……?」
兵士がやってきてしまった。
「この二人が突然刃向かってきまして……」
と、倒したはずの鞭男が答える。
「そこにいるのも、反抗的だった奴 隷です」
奥にいるマリアを見ながら、鞭男が続ける。
しばらくして、兵士が言った。
「まあ。よい。
誰か、この女の手当てをしてやれ!
そして、この2人は、牢屋に入れておけ!」
こうして、牢屋に入れられた。
しかし……。
「どうしようもないな。
せっかくだから、のんびりする事にしようぜ」
なんと、ヘンリーはそんなことを言って寝転んだ!
こうしていいのだろうか。
「あれ? 誰か来たみたいだぞ?」
……本当か!?
外をのぞくと、兵士が!!
でも、この兵士は……ヨシュアか!?
その人は、この部屋と川がある部屋の扉を開けた。
後ろに誰かが着いて来ているようだ。
「一体なんだろう?
行ってみないか?」
ヘンリーがそう言ったので、出てみることにした。
5人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
チョコボスライムヨッシーピクミン(プロフ) - 日波輪廻さん» コメントありがとうございます!! 高評価もありがとうございます!!! そう言っていただき嬉しいです!! (2017年2月19日 12時) (レス) id: ecfbb83cdb (このIDを非表示/違反報告)
日波輪廻(プロフ) - 読みました!ドラクエ私も好きです!とても面白かったです!星も一番右を押させていただきました! (2017年2月19日 10時) (レス) id: 2dbf9d3e38 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チョコボスライムヨッシーピクミン(スラヨシ) | 作者ホームページ:http://dqpikuminnovels.blog.fc2.com/
作成日時:2014年7月26日 18時