RAMPAGE Princess 9 (ページ24)

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番外編２ページ24

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※18歳未満は御遠慮ください

そのあと、メンバーの皆さんとは仲良くなって

颯太と同級生の慧人くんとは連絡先も交換した
あとあと世界さんから聞いた話なんだけど

世界「今日のメンバー飯会で紹介したい人がいます
って俺と大樹に言ってきたんだよ笑

俺は、Aちゃん見た瞬間
将来大切にしたい人なんだなあ〜ってすぐわかった笑」

『そうですかね〜笑
月に一度会えるか会えないかの距離ですから心配です』

黎弥「その時は俺が止める！」

『ふふっ笑ありがとうございます』

颯太はいいメンバーに恵まれてるなあ

まだ私と颯太と慧人くんは未成年なので
オレンジジュースをちびちび飲む

成人メンバーさんも酔いがそこそこ回ってきたところで
明日は本番前のリハだから。ということで解散になった

黎弥「 Aちゃんばいば〜いっ！」

夏喜「ちゃんとしてください」

黎弥「は〜いっ！」

『黎弥くん、15日頑張ってください』

黎弥「がんば黎弥」

『はいっ！がんば黎弥笑』

よろよろなまま颯太と私が帰る反対方向に歩いていったほかのメンバーさんたち

後ろ姿を見てたら、なんだかFANTASTICSっていいなあ。って笑

颯太「行こっか」

『うん笑』

手を繋いで歩く

颯太は、今日私の一人暮らししてる家に泊まる
でも明日朝早いからということで、朝早く出ていくんだけど

『今日楽しかった』

颯太「そう？ならよかった笑」

『颯太は、めっちゃええ環境に恵まれてるな笑』

颯太「うん笑
こんな可愛い彼女もおるからな？」

『ふふっ笑お世辞はいらん』

颯太「はいはい笑」

そしてついた私の家

高級マンションでも無いけど、そこそこ家賃は高い
実はと言うと、一人暮らしの家に颯太をあげるのは初めてで
少し緊張

一応朝掃除したし大丈夫だよね？

自問自答してエレベーターに乗り込む

颯太「 ...A 」

『ん？っちょっ』

エレベーター内で、舌を絡ませるキスをしてきた颯太

お酒は確か飲んでないはずなのに

ピンポンッ。という音が聞こえ扉が開いた
気づいたら最上階についていて、慌てて離れて歩く
...恥ずかしい

知らぬ間に大人になってない？
体を重ねたことはあるけど外でなんかあんなことしたがることは無かったのに

『ここやで』

颯太「お邪魔しま〜す」

『どうぞ〜
ただいま』

颯太「 ...おかえり笑」

『へっ』

新婚さんみたい。

そう笑う颯太はさっきのエレベーター内の颯太ではなかった

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